【市原市】「竹・いろりの里」で開催される「夏休み親子里山体験」に参加してみませんか?
千葉県市原市の情報ライター、noriです。市原市の不入斗にある「竹・いろりの里」は、2003年に市原ネイチャークラブの一部門として活動を開始した市原市の竹林整備ボランティア団体の「SaToYaMaよくし隊」さんの本拠地です。
「SaToYaMaよくし隊」のみなさんは、20年にわたり、竹林の整備・保全をしながら・竹細工の作製や販売・近隣小学校の環境学習支援・イベントなど幅広い活動を続けてきました。
真夏の暑さが半減する涼やかな風が吹く里山、現在は緑に包まれていましたが、秋にはきれいな紅葉の紅葉も観賞できるそうです。整備された階段を上っていくと有秋台の街並みが一望できる「あおぞらひろば」がありす。
他にも里山の中には、お茶の葉やクロモジの木、みょうがの群生など自然がいっぱい。里山の竹や木を伐採して作った里山遊園地は子供たちが大喜びする遊具がありました。
池では、子ども達がザリガニ釣りに夢中!
この自然がいっぱいの里山の保全活動や里山を利用した自然体験等の活動促進など、里山の魅力を発信してきた「SaToYaMaよくし隊」さんの活動が認められ、「第2回ちば里山アワード」の「ちば里山大賞(知事賞)」を受賞されました。記念イベントとして「夏休み親子里山体験」が開催されます。
竹細工に挑戦では、ビュンビュンかえる・竹とんぼ・うぐいす笛・竹ぽっくり・水鉄砲・起き上がりどんぐりの中から3種類を選んで作ることが出来るそうです。夏休みの思い出作りにいかがでしょうか?
夏休み、自然に触れ里山探検が出来る楽しいイベント詳細や申し込みはSaToYaMaよくし隊さんの公式ホームページやFacebookページからご覧ください。