【京都】抹茶をロースト?宇治の組紐店が手がける抹茶カフェが新オープン!新感覚の抹茶とスイーツに驚き!
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nihonchanavitomoko/article/00410927/top_1678002346465.jpeg?exp=10800)
つい先日、京都に家族で訪れ宇治へ。
宇治の平等院鳳凰堂を拝観してからぶらぶらと宇治の街を散歩し、お茶のお店が立ち並ぶなかどこで休憩しようか迷っていたのですが、先にお土産を選ぼうと組紐(くみひも)のお店に入りました。
店内ですてきな組紐の作品を見ていたところ、奥に「matcha roastery」という看板が。
抹茶をロースト?どういうこと??
扉を開けると・・・あれ?お店がない・・・?
奥を見ると少し先の離れの建物がどうやらカフェになっているよう。
近づいてみたら、店内においしそうな抹茶スイーツがならんでいるのが見えました。
すてきなお店を見つける嗅覚だけは自信がある私。家族みんなで入ってみることに。
2023年2月にオープンしたばかりの和モダンでお洒落な抹茶カフェ。
実はそこは京都が誇る伝統産業の入り口でもあったのです!
隠れ家カフェが組紐のお店の奥に!
「組紐(くみひも)」ってご存じですか?
着物の帯を締める際に帯にかけて最後に結ぶのが組紐を使った「帯締め」です。羽織の紐も組紐です。
![「昇苑くみひも」の帯締め。花柄が織り込まれていて素敵なデザイン](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nihonchanavitomoko/article/00410927/internal_1677987534240.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
アニメ映画「君の名は」をご覧になった方は、主人公が木製の組台を使って組み上げた紐を髪飾りにするシーンが印象的だったのではと思います。
私が愛用しているSOU・SOUという京都のお店の服には羽織などに帯締めや羽織紐を使っているのですが、それらを作っているのが宇治に本店がある「昇苑くみひも」さんなのです。
宇治に行ったら訪れたいとずっと思っていたので、お土産を選ぼうと立ち寄りました。
![「昇苑くみひも宇治本店」の外観。JR宇治駅から平等院へ向かう本通りからは一本入った静かな通りに面しています。元々は創業家の住まいだった建物をお店にしているそうで、店内も素敵な空間となっています](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nihonchanavitomoko/article/00410927/internal_1677987652283.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
宇治市の景観重要建造物に指定されている築100年以上の古い町屋をリノベーションしたお店です。
![土間には昔のかまどが残され、上には帯締めやアクセサリーがディスプレイされています](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nihonchanavitomoko/article/00410927/internal_1677988043721.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
こちらでは組紐作り体験もありとても人気です(1週間前までに要予約)。この日も店内の畳の部屋で体験の様子が見られました。
お店には帯締めはもちろんのこと、お土産用のストラップやアクセサリーなどたくさんディスプレイされています。
![帯締めがずらり!着物を着る方はお気に入りの一本が見つかりそう](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nihonchanavitomoko/article/00410927/internal_1677987963596.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![私はこちらのチャーム(税込660円)を選びました。ピアスやイアリングにできるアクセサリーパーツやブレスレットなどもあり、色の組み合わせや結び方のバリエーションを見ているだけでも楽しいです](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nihonchanavitomoko/article/00410927/internal_1677988435089.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ハンドメイドを趣味とする方向けの材料コーナーも充実しています。
![こちらのお店で染められているカラフルな紐や糸が揃います](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nihonchanavitomoko/article/00410927/internal_1677988537946.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
と、その奥の扉の前になにやら看板が!
「matcha roastery」
![くみひものお店の中に突如現れる看板。左側の扉は秘密の入り口?](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nihonchanavitomoko/article/00410927/internal_1677988626627.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
抹茶をロースト?どういうこと?
なぜ組紐店の奥に?
頭の中が?でいっぱいになりながら看板の横の扉を開けると、部屋ではなく建物の外。そこからつながる離れの建物がカフェになっているようです。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nihonchanavitomoko/article/00410927/internal_1677988716154.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
まさに、隠れ家カフェ!
勇気を出して入ってみました。
抹茶をロースト?その斬新さに驚き!
まず目に入ってくるのは、スイーツの数々!
![ロースト抹茶を使用した10種類以上のスイーツがならぶケース。どれにしようか迷います](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nihonchanavitomoko/article/00410927/internal_1677988926686.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
焼き菓子、チョコ、プリン、クレームアンジュと抹茶スイーツが並んでいます。
なんて魅力的な!そしてたくさんありすぎて迷う・・・
と、その前に、抹茶をロースト?「ロースト抹茶」って何?
お店のスタッフの方に伺ってみたところ、こちらは2023年2月にオープンしたばかりだそうで、ロースト抹茶とはこちらのお店オリジナルのもので抹茶の原料である碾茶(てんちゃ)を焙煎し石臼で挽いたもの、とのこと。
碾茶を焙煎するですって?なんとも斬新な!と日本茶マニアの私は大いに驚きました。
また、焙煎の強さで「ライト」「ミディアム」「ダーク」と3種類あるそうです。
ダークは色もコーヒーのような茶色でほうじ茶とは違う感覚、とのこと。
![ドリンクメニューもスイーツメニューもロースト抹茶が使われています](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nihonchanavitomoko/article/00410927/internal_1677989303947.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
メニューを見るとロースト抹茶ドリンクはホットとアイスに加えてなんと「常温」も選べます!
この日は2月にしては温かく、ホットだと暑くなるしアイスだとまだ寒いしで、私はミディアムの常温を選び、暑がりでコーヒー好きの夫はダークをアイスで。どちらもラテではなくストレートにしました。
カフェインの入ったものはあまり飲まない我が子はゆずレモンスカッシュにしました。
※メニューの詳細は抹茶ロースタリーのサイト(外部サイト)もあります。
ロースト抹茶のドリンクとスイーツをいざ実食!
![左は「ロースト抹茶とろとろプリン」税込390円、右は「ロースト抹茶ドリンク」税込500円をミディアムの常温で](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nihonchanavitomoko/article/00410927/internal_1677989591847.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ロースト抹茶ドリンクのミディアムはこうばしい香りで軽い口当たりの抹茶です。
ホットと常温はこのようなカップで提供されます。
抹茶のうま味がちょっと苦手な方や、どっしりと重めの抹茶ではなくさらっと軽く飲みたいときにぴったりです。
一緒に注文したスイーツともよく合います。
![「ロースト抹茶ドリンク」税込500円のダークをアイスで](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nihonchanavitomoko/article/00410927/internal_1677989794748.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ロースト抹茶ドリンクのダークも飲んでみました。
コーヒーのようなしっかりと焙煎された香りで、ほうじ茶とはまた違う軽さがあります。
お好みでシロップで甘味を加えることもできますが、このままでも苦味もなく飲みやすいので何も加えずに飲みました。
コーヒーがお好きな方におすすめのテイストです。
![柚子レモンスカッシュ税込500円](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nihonchanavitomoko/article/00410927/internal_1677989855532.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
カフェインを控えている方やお子様には柚子レモンスカッシュがおすすめです。
ゆずジャムとレモンが入っていてすっきりとした甘味と酸味がさわやかです。
![「ロースト抹茶とろとろプリン」は別添えのカラメルにもロースト抹茶が加えられていてほろにがでおいしいです](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nihonchanavitomoko/article/00410927/internal_1677990130265.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ロースト抹茶とろとろプリンはクリーミーな中にほんのり香ばしい抹茶の香りと味。濃すぎず薄すぎない抹茶の味が、一緒に飲むロースト抹茶ドリンクも引き立てます。
ロースト抹茶は濃厚さより軽さを重視した変化球の抹茶
濃厚な抹茶の味が主流となっている抹茶カフェの中では珍しい変化球のロースト抹茶。
いつもとは違う抹茶に出会えました。
「そこまで濃くなくていい」「濃いものより軽いものを飲みたい」という方には、新たな選択肢の一つとなるのではないでしょうか。
ロースト抹茶のこうばしさを活かしたスイーツメニューもたくさんあるので、次に訪れたら他のスイーツも試したいと思います。
テイクアウトも可能!
現在、ドリンクもスイーツ(一部不可)もテイクアウトも可能だそうです。
こちらからすぐの宇治川沿いに座って宇治橋や宇治川の流れや川で魚をとっている野鳥を見ながらのんびり食べるのもおすすめです!
![宇治橋](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nihonchanavitomoko/article/00410927/internal_1677990417759.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![宇治川。春の桜のシーズン、新緑の初夏、秋の紅葉はとてもきれいだそう。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nihonchanavitomoko/article/00410927/internal_1677990593073.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
また、少し宇治川上流方面へ行けば平等院鳳凰堂があり観光客でにぎわっています。
※お寺の境内では飲食はNGです
![2月の平等院鳳凰堂。10円玉の裏側の絵として有名。平安時代に藤原頼道により創建された。桜の時期にもおすすめの観光スポットです。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nihonchanavitomoko/article/00410927/internal_1677990691762.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
組紐店がなぜ抹茶カフェを?
同じ敷地内とはいえ、組紐店に抹茶カフェがあるのはなんだか不思議な感じがします。
別々の事業形態ではあるけれど、抹茶ロースタリーも昇苑くみひもが経営しているとのこと。
![グレー地の壁には白い組紐の作品が飾られています。京町屋らしく中庭があり、ガラス戸の向こうに見えるのが昇苑くみひものお店](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nihonchanavitomoko/article/00410927/internal_1677992794060.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
どういう経緯で抹茶カフェを開くことになったのか、昇苑くみひも社長の梶均さんに伺ってみました。
端的に言いますと、私はこの宇治で新しい事業を起こそうと常に考えていたのですが、やはり、宇治ならお茶だという結論に達したいうのが正直なところです。
というのは、私は米国でITベンチャー企業を創立し長年経営に従事してきた者で、5年ほど前に亡弟がやっていた家業を引き継いでおります。
くみひも本業は私の両親が設立した会社で弟が引継ぎ、彼の作り上げた組織と人材が上手く市場を開拓し事業を確立しておりました。
話は戻りますが、90年代、米国でスターバックスがにフレンチロースト・コーヒーを主軸に市場形成していったモデルを活かせないかと考えたまでです。
当店は私の生家を改装したもので、この空間を上手く活かすことも私の使命だと考えており、ここを出発点にすることにしました。
宇治という地に根付くお茶の文化をリスペクトしつつ、アメリカでのご経験や見分から抹茶をコーヒーのようにローストするというアイディアが生まれたのだそう。
組紐の作品がさりげなく飾られた京町屋のカフェでロースト抹茶ドリンクやスイーツをいただくと、和と洋の心地よい融合に癒されます。
カフェからは中庭が見えて実際よりお店が広く感じ、ゆったりした空気が流れています。
コーヒー感覚で楽しめるロースト抹茶
ロースト抹茶はコーヒーのように焙煎の度合いが選べ、忙しい時もコーヒーのように手軽に抹茶を楽しんでほしいという想いから、茶せんではなくオリジナルシェイカーで作る方法を採用したそうです。
店頭やオンラインショップでもロースト抹茶とオリジナルシェイカーを購入することができます。
![ロースト抹茶を購入すると家でもお店と同じ味が楽しめます](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nihonchanavitomoko/article/00410927/internal_1677994695054.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![オリジナルのロースト抹茶シェイカー。シャカシャカするだけと簡単。スタイリッシュなデザインです。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nihonchanavitomoko/article/00410927/internal_1677994635255.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
茶せんを持っていなくても、シェイカーをシャカシャカ振れば簡単に抹茶が飲めます。
ロースト抹茶を使ったドリンクやスイーツを家でも楽しんでほしいと、抹茶ロースタリーのサイト(外部サイト)にはフードコンサルタントの今井一代(旧姓:平井)さんが考案したレシピが惜しげもなく掲載されています。
その数なんと80種類以上!す、すごい!!
これで、ロースト抹茶を初めて買ってみたけど余っちゃった、みたいなことにはならず、抹茶を活用できますね。
ロースト抹茶の原料は歴史ある宇治の名店「堀井七茗園」のもの
宇治は茶産地なので抹茶や玉露、煎茶を扱うお茶屋さんがたくさんあります。
ロースト抹茶という斬新な取り組みをするにあたり、どんな茶葉が使われているのか気になっていたのですが、なんと成里乃(なりの)という抹茶で有名な老舗「堀井七茗園」の碾茶をローストしたものを石臼で挽いたものなのだそう。
そこで私は思ったのです・・・怒られたりしなかったのかなと・・・
宇治の歴史あるお茶のお店というと、伝統と格式と誇り、敷居が高そうなイメージでした。
うちの碾茶を焙煎する??けしからん!
なんて会話があったのでは・・・?と、恐る恐る社長の梶均さんにたずねてみたところ・・・
最初にこのアイデアを言った時は断られましたが、堀井家と当家は古くからのお付き合いで気さくに話せる間柄でもあったことが大きな利点でした。
二三回目で試しに作ってみようということになり、試飲をしたら「これは美味しい」という結果が出、そこから2年間試行錯誤しながら作り上げました。
私の方針は宇治で作るなら抹茶の伝統を守っていきたいということで、これには堀井さんも共鳴いただきご協力を得ることができたということです。
昔からの信頼関係でクリアし、その後ロースト抹茶ができるまで2年間も試行錯誤を繰り返して完成させたとのこと。
いろいろなスタイルの抹茶があると選択肢が多くなり選ぶ楽しさもありますね。
伝統産業の入り口となるように
伝統を大切にしながら、新しいものを生み出す。
伝統文化とは「守破離」の精神である、といろいろな方のお話を聞いていて思います。
伝統の型や技を忠実に守る、それを自らのものにして発展させる、それを基礎にして独自の世界を切り開く、この3つにより、日本文化は発展を遂げてきました。
茶道などの茶の文化、そして日常のお茶、どちらも大切なものです。
日本茶の世界も同様に、守破離によりこれからも発展して普及していってほしいと思います。
お茶の新製品を投入することで地場産業の新たな発展に寄与したい。
家庭でも会社でもないサードプレイス、つまりくつろげる空間としてのカフェづくりを目指したい。
と梶社長がおっしゃる通り、観光客も地元の方もゆっくり過ごせる素敵な居心地のよい空間でした。
組紐も抹茶も宇治の伝統ある地場産業であるとともに、こちらに伺うとそれを現代にも合う形で広く門戸を開いていて、伝統に気軽に触れられる雰囲気を感じます。
私も次に訪れる際は、組紐体験で集中した後にゆっくりロースト抹茶を楽しむ、など日本文化に触れる時間を過ごしたいと思います。
5月にはテイクアウトカウンター、6月には隣の建物もリニューアル予定!
私が訪れた2月末は隣の建物はまだ工事中でしたが、5月始めには外部から直接アクセスできるテイクアウトのカウンター・ウィンドウを開始し、6月末には40席を増加し全部で52席のカフェにする計画だそうです。
カフェのイートインスペースが広がるそうで、どんな内装になるのか再訪が楽しみです。
5月1日からカフェは定休日無しでの営業を予定しているそうですよ。
これからの卒業旅行や春休み、桜の季節や新緑と宇治を訪れる方におすすめです!
![帰り際、よく見ると昇苑くみひものお店の前にもさりげなく看板があるのに気づきました。格子から見えるのは組紐で作られた伊勢海老(左)、干支のうさぎ(右)、組紐を作るために用いる「組台」(中央)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nihonchanavitomoko/article/00410927/internal_1678001426946.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
2023年3月現在のお店情報はこちら
【mathca roastery 抹茶ロースタリー】
営業時間: 10:00–17:00(L.O. 16:30)
定休日: 毎週火曜日(2023年3月21日は営業)→2023年5月1日より定休日無しで営業予定
電話番号: 0774-34-1125
住所: 〒611-0021 京都府宇治市宇治妙楽146
アクセス: JR奈良線・宇治駅から徒歩8分、または、京阪宇治線・宇治駅から徒歩12分
HP: https://matcharoastery.com/
※こちらのサイトから店内メニューのモバイルオーダー(予約)も可能
【昇苑くみひも 宇治本店】
営業時間: 10:00–17:00
定休日: 毎週火曜日(2023年3月21日は営業)
電話番号: 0774-66-3535
住所: 〒611-0021 京都府宇治市宇治妙楽146-2
アクセス: JR奈良線・宇治駅から徒歩8分、または、京阪宇治線・宇治駅から徒歩12分
HP: https://www.showen.co.jp/stores/uji/
※くみひも体験は1週間前までに予約が必要