【大阪・福島】11月30日オープン!20年の経験で知る1番美味しい究極の焼き方で味わえる地鶏焼き鳥店
大阪福島に、2022年11月30日にオープンする焼き鳥店「鉄板ぢどり焼きTARO」に一足早く行ってきました。
JR東西線新福島駅から徒歩約5分。JR環状線福島駅から徒歩約3分。住宅街にひっそり佇む、築100年の古民家をリノベーションした焼き鳥店。
丹波黒ぢどりの雌にこだわり、20年焼き鳥店を営む経験を生かした鶏肉が一番美味しく味わえる「大きく焼いて旨味を閉じ込める」究極の焼き方で提供してくれます。
店長には、大阪市福島区にある焼き鳥の名店「ながしろ」で20年修行し、お客様からの信頼も厚い、有名俳優似のイケメン男性が就任したそうです。時に見せる3枚目キャラと親しみやすい人柄で、常連客からは調理の腕前も評判が高いとので店長に抜擢されたようです。
お店自慢の料理を味わえる「ぢどり焼きコース4,300円(税込)」がおすすめとのことで楽しんできました。
初来店におすすめの名物料理を堪能できるコース
7種のピクルス
甘酸っぱい爽やかな口当たりのピクルス。酸味は控えめで、甘さがあります。野菜の旨味も感じやすい味付け。お代わりも可能とのこと。
名物ネギ塩上ハツ
鶏の心臓にあたる部位で、ホルモンの中でも臭みがなくあっさりした味わい。噛むほどに旨味たっぷりの脂が口の中に広がり、ごま油の風味が食欲を刺激します。
名物紀州鴨あらびきつくね
柔らかく癖がない味が特徴の紀州鴨。肉の旨味を感じられ、ホロホロ食感も楽しめる粗挽きつくね。青ネギをたっぷり入れた特製味噌ダレで味わいます。つくねの濃厚な旨味が引き出されるタレとの相性は抜群。
焼き野菜盛り合わせ
茄子、蓮根、椎茸の3種類。食感も楽しめる、大ぶり野菜。程よい焼き加減で、噛むと野菜の旨味が口の中に広がります。中でも、茄子は甘みがありジューシー。
名物ぢどり焼き盛り合わせ
やげんなんこつ、むね、はらみ、ささみ、手羽先、紀州鴨つくねの6種類。鶏はスタッフの方が目の前で焼き上げてくれ、ライブ感を楽しめます。
どの部位も焼き上がりはふっくらし、噛むほどに旨味が増します。石垣塩とたっぷり白胡麻の特製塩、九州醤油、特製味噌ダレからお好みの味で。
お店のコンセプトでもある「鶏は大きいポーションで焼いて肉汁を閉じ込めるのが旨い!」に、納得です。肉は焼くと縮むイメージですが、焼き方次第では優しく膨らみ、優しい歯触りになるようです。鶏肉の深みある美味しさに唸ります。
ミニ鳥清湯(とりちんたん)ラーメン
鶏がら、肉、モミジなどをじっくりと炊き上げ、濁らせずに仕上げたスープのラーメン。喉越し良い細いストレート麺が、コクあるあっさりスープにしっかり絡みます。しっとりした鶏チャーシューも絶品。
デザート
JR福島駅高架下にあるグループ店「S CAFE」で販売されているレトロプリン。卵の味がしっかり感じられるちょっと固め。ほろ苦いカラメルも魅力。
昔懐かしいお酒のボトルキープができる
近年では見かけることが少なくなった、お酒のボトルキープ。一杯ずつ注文するより安く飲めるメリットだけではなく、ボトルを預けている行きつけのお店があるのは特別感がありますね。
1階はカウンター席のみで、焼き鳥を目の前で焼いてくれる様子を楽しめます。2階はお座敷の個室になっていて、仲間と共にプライベート空間でのんびり食事ができます。
焼き鳥屋を20年営む有名グループの新店舗。早くも来店予約も多いとのこと。こだわりが詰まった美味しい地鶏の焼き鳥が、リーズナブルに楽しめるお店です。
▼鉄板ぢどりTARO
大阪府大阪市福島区福島3-7-24
06-6867-9988
営業時間:17:00~24:00
定休日:月曜
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*新型コロナウィルス感染拡大により、営業時間や定休日が記載を異なることがあります。事前に店舗にご確認の上、ご来店ください。
取材では鉄板ぢどりTARO様の協力により、ぢどり焼きコース4,300円(税込)を無償で提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。