【まとめ】今夜ダウンロード開始の「iOS 18」の主な進化ポイントと対応機種
ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
今夜いよいよ「iOS 18」のソフトウエアアップデートが提供予定です。
今回は「iOS 18」の進化ポイントや対応機種などをまとめます。
新機能や強化された機能などをぜひチェックしてください。
「iOS 18」の主な進化ポイント
最初に「iOS 18」の進化ポイントについて紹介します。
- Apple Intelligence
- ホーム画面のカスタマイズ性の向上
- メールの分類
- Safariの進化
- メモのリアルタイムで音声を書き起こし
- メッセージアプリの強化
- 写真アプリの大幅な再設計
- パスワードアプリ
Apple Intelligence
Apple Intelligenceはパーソナルコンテクストを活用して、ユーザーにとって最も便利で関連性の高い情報を提供するAI機能。
ただし、2024年内は英語のβ版のみで、日本語対応は2025年以降になる予定です。
Apple Intelligenceの詳しい説明は:【結構凄い!】iPhone16から搭載されるApple Intelligence(AI)でできること(筆者別記事で解説)
ホーム画面のカスタマイズ性の向上
ウィジェットの配置やサイズの変更がより自由になり、コントロールセンターのデザインも刷新されました。
Androidと比べてアプリの並び替えなどの制限が多かったiPhoneですが、ついに自由度が増してカスタマイズができるようになります。
またロック画面のカスタマイズ性も向上し、よく使うアプリなどを配置してロック中でも素早くアプリや動作を行うことが可能になります。
メールの分類
iPhone上でメールが自動で分類されて、重要度別やプロモーションなどのトレイに自動仕訳されます。
おそらくGmailに近いようなトレイになると思われます。
さらに送信者ごとのメールにまとめてアクセスできるようになり、情報を一元的に時系列で把握しやすくなります。
Safariの進化
ブラウザアプリのSafariも進化します。
ハイライト機能と要約機能が追加されて、より見やすく簡潔に記事を読むことが可能になりそうです。
ただし要約機能はリリース開始後は英語のみの言語提供になりそうです。
メモのリアルタイムで音声を書き起こし
メモ内で音声メモを記録して同時に文字起こしが可能になるそうです。
またメモ内の数字を認識し自動で計算も可能になります。
現時点ではGoogleのPixelシリーズやGalaxyシリーズが対応しておりますが、iOSがどこまで迫れるかが注目されそうです。
メッセージアプリの強化
太字、イタリック、アンダーライン、取り消し線などの新たなフォントや装飾に対応します。
既読の際に付けるリアクションのステッカーも画像のように増える予定。
さらにメッセージの送信を予約できる「あとで送信」にも対応します。
写真アプリの大幅な再設計
写真の整理や検索がより簡単になり、新しい編集ツールも追加されます。
コレクションは、「最近」「旅行」「ピープルとペット」など、トピック別にライブラリを自動で整理してくれるなどより見やすく使いやすい写真アプリに進化します。
パスワードアプリ
パスワードアプリが新登場し、より安全に快適にパスワードを保護したり記憶することができます。
さらにAppleエコシステムを活用して、iPhoneだけではなくiPadやMacとも連携してシームレスなパスワード管理が可能になります。
その他にも、多くの新機能や改善点、セキュリティー機能の向上などが多く含まれます。
「iOS 18」対応機種
- iPhone 16
- iPhone 16 Plus
- iPhone 16 Pro
- iPhone 16 Pro Max
- iPhone 15
- iPhone 15 Plus
- iPhone 15 Pro
- iPhone 15 Pro Max
- iPhone 14
- iPhone 14 Plus
- iPhone 14 Pro
- iPhone 14 Pro Max
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR
- iPhone SE(第2世代以降)
「iOS 18」対応機種は上記の通りでかなり幅広く対応します。
例えばiPhone XRの発売日は2018年10月26日と6年前の機種まで使えるなど、多くのユーザーにメリットがありそうです。
最後に「iOS 18」は、iPhoneをよりパーソナルに、便利に、そして安全に使えるようにするための重要なアップデートになります。
ぜひ楽しみにしましょう。
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