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iPhoneの時計で秒まで確認したいときにはどうする?

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iPhoneのロック画面の時計で秒まで確認したいときにはどうする?

目次

  1. ロック画面のカスタマイズが出来るようになったiOS
  2. 「秒時計 for Widget」を使う方法
  3. ロック画面左横の画面に(標準)時計ウィジェットを設置する方法

ロック画面のカスタマイズが出来るようになったiOS

iPhoneのOSであるiOSは、メジャーバージョン16台からロック画面のユーザーカスタマイズが出来るようになりました。ロック画面の壁紙や貼り付けるウィジェットなどを自由に選べるようになっています。今回取り上げるTIPSはこの機能を活用しています。

この記事で解説するのはiPhoneの画面で素早く秒まで時間を確認する設定方法です。

これまでこのやり方の定番は、ロック画面左にあるウィジェット置き場の画面にiOS標準の秒針付き時計ウィジェットを貼り付けるものだったようですね。が、最近はロック画面のメイン画面、標準のデジタル時計を補う目的専用のアプリが登場。これを使う方がスマートに目的の達成が出来そうです。

「秒時計 for Widget」を使う方法

それがこの節でご紹介する「秒時計 for Widget」。機能は本当に名前の通りです。秒部分のみを表示する時計ウィジェットを提供してくれます。

アプリのインストールはいつも通りApp Storeから検索で行いましょう。

アプリのインストール後、ロック画面をロングタップ。設定モードに入ったら「カスタマイズ」ボタンをタップしてください。

続いて「ロック画面」のカスタマイズを選び、

「ウィジェットを追加」ボタンをタップ。

出てくるウィジェットを提供するアプリのリストから「秒時計」を選択してください。

現行バージョンの秒時計が提供してくれるウィジェットは時計系の2つだけ。今回は秒のみを表示するものを選びました。

「秒時計ウィジェット」が設置できたら、あとは画面右上の「完了」ボタンをタップするだけで設定完了です。

ロック画面の標準のデジタル時計の下に秒表示が行われるようになりました。

見た目や使い勝手的に、現時点では最もイメージに近い、理想的な秒表示の追加方法なのではないかと思います。

ただちょっと注意点もありまして、ロック画面に秒時計のウィジェット経由で表示される秒には若干の遅れ(1秒程度)が生じるようです。厳密な秒時までの時間確認が必要な使い方が必要な場合には、きちんとロック解除して時計アプリを開くなりしましょう。

また、iOS本体に秒時計のウィジェットが認識されるのに少しタイムラグがあるようです。すぐに使いたいときには、アプリインストール後、iPhoneを再起動してみましょう。これなら確実にウィジェット選択時に秒時計が表示されるはずです。

ロック画面左横の画面に(標準)時計ウィジェットを設置する方法

一応、今まで定番だった秒時確認方法の設定手順の方も解説しておきましょう。すごく厳密に見ると、ロック画面自体に秒時まで表示してしまうとiPhoneのバッテリー消費は少しだけ多くなるはずですから。

こちらはロック画面を右にスワイプした画面、

これをロングタップしてカスタマイズモードに入ります。

画面左上の「編集」ボタンをタップしてメニューを出し「ウィジェットを追加」を選んでください。

リストの中から「時計」をタップ。

お好きな時計ウィジェットのフェイスを選んで「ウィジェットを追加」ボタンをタップしましょう。

これで画面に時計ウィジェットを設置できます。

あとは画面右上の「完了」ボタンをタップで設定は終了です。

ロック中でも画面を右にスワイプすることで時計ウィジェットを見ることができ、秒時までの確認が行えます。

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