世界中の珍しい食材やグルメが揃うKALDI（カルディ）から、今回は自宅で手軽に楽しめるシンガポール料理をご紹介します。

お酒もご飯も進む、ほくほく＆スパイシーな鶏肉料理ですよ！

レンチンで楽ちん！カルディ「紙包鶏（ペーパーチキンの素）」

商品名：カルディオリジナル 紙包鶏（ペーパーチキンの素）
価格：213円（税込）

紙包鶏（ペーパーチキン）とは、シンガポール発祥の鶏肉料理のこと。現地では「チーパオカイ」と呼ばれています。

本来はタレに漬け込んだ鶏肉を、クッキングシートに包んで油で揚げたメニューなのですが、カルディの「紙包鶏（ペーパーチキンの素）」があれば、電子レンジ調理で手軽に作れるんです！

お肉の漬け込みに30分ほど時間はかかるものの、ほぼ放置＆レンチン調理なので、平日夜の楽チンレシピとしてもおすすめですよ。

詳しい栄養成分や使い方については、私のブログでも紹介しているので、合わせてチェックしていただけると幸いです。

【作ってみた！】カルディ「紙包鶏（ペーパーチキンの素）」使い方

カルディオリジナル「紙包鶏（ペーパーチキンの素）」の使い方をご紹介します。

基本の材料（2~3人前）

• 紙包鶏（ペーパーチキンの素）…1袋
• 鶏もも肉…300g
• サラダ油（ごま油でも可）…大さじ1

「紙包鶏（ペーパーチキンの素）」のなかには、乾燥ねぎとシーズニング（粉末タイプの調味料）の2種類が入っています。

ペーパーチキンという名のとおり、調理には必ずクッキングシートが必要なのでご注意ください。

作り方

加熱中の破裂を防ぐため、鶏肉全体にフォークなどで数ヵ所穴をあけておきます。

鶏肉をひと口大にカットします。

カットした鶏肉をボウルに移し、サラダ油、乾燥ねぎ、シーズニングの3つを振りかけます。

全体がしっとり馴染むまでよく揉み込みます。

30分ほど置いて漬け込みます。

鶏の皮が下の面になるように、クッキングシートの中央に並べます。

クッキングシートをキャンディ状に包みます。下に深皿を置き、その上にクッキングシートをのせて作業するとやりやすいです。

3～4個に分けて包んだら、耐熱の平皿に並べ、ふんわりとラップをかけます。

その状態で、電子レンジ加熱します（500Wで約7分、600Wなら約5分50秒）

加熱が終わったら完成！

火の通りがよくなるように、「鶏肉は小さめに切る」「包むときはお肉が重なりあわないように並べる」のがポイントです。

もし加熱不足の場合はさらに10秒ごと加熱しましょう。

旨味あふれる！自宅にいながら本格シンガポール飯

醤油やオイスターソース、香辛料入りのシーズニングでしっかり漬け込んで作ったペーパーチキンは、異国感漂うスパイシーな香りが食欲を誘います。

クッキングシートに包んで調理するので、食材の旨味が逃げ出さずぎゅぎゅっと凝縮。蒸されたお肉は柔らかくてジューシー！

シートの下にたまった汁ごとご飯にのっけて食べるのも、ご当地では定番とのこと。しっかり濃いめの味つけはご飯にもお酒にもよく合うので、気になった方はぜひ試してみてくださいね。

※商品情報は2023年1月時点です。
※販売時期や店舗により在庫切れ、取り扱っていない場合があります。価格が変わる可能性もありますので、ご注意ください。