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【大阪市淀川区】2階増床で232席の「Holly’s Cafe十三店」は、1階にも新たなスペース出現

竹内由紀子地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)
新たに生れた2階席へどうぞ。

阪急電車十三駅西口から徒歩2~3分にある「Holly’s Cafe(ホリーズカフェ)十三店」に誕生した広い2階席が話題になっています。

2階席をつくることで108席から232席への倍増の改装が行われたのは、2024年7月13日(土)。実際に訪れてみました。

「Holly’s Cafe十三店」は、十三交差点にある十三NLCビルの1階と2階。
「Holly’s Cafe十三店」は、十三交差点にある十三NLCビルの1階と2階。

十三交差点にある十三NLCビルの1階と2階が「Holly’s Cafe(ホリーズカフェ)十三店」となっています。とてもわかりやすい場所ですね。窓に「2階増床」という文字が見えます。改装後の店内を見てみると、新たな発見がありました。

何と1階フロアの奥にも、新しいスペースが出来ていました!

「Holly’s Cafe十三店」の進化は2階増床にとどまらず、何と1階にも新たな変化がありビックリ。従来からある1階のスペースに加えて、1階フロアの奥、2階席へ続く階段の手前に、2か所の新しいスペースが出来ていました。

まず、こちらの写真をご覧ください。

1階奥に壁際席が出来ています。

新壁際席は、全て充電コンセント付。
新壁際席は、全て充電コンセント付。

新たな壁際席は、全て充電コンセントが付いています。PCを使用した作業をしている様子のお客さんで一杯でした。

商談に使えそうな仕切りに囲まれた席も!

そして、手前にある2名席が2つの独立したスペース。片側が低いパーテーションで仕切られて、まるで商談や打ち合わせ等に使えそうな配置ですね。

長テーブル席も出現!

ちょっとした会議が出来そうな長テーブル。
ちょっとした会議が出来そうな長テーブル。

右手の奥にはこんな長テーブルも出現。これは、もう会議用みたいですね。こちらも、各席にコンセントも付いています。

カフェの新しい利用方法の提案なのかもしれませんね。

2階席の利用時間は10:00~22:00。1階と違います

階段の手前に案内板がありました。2階席は利用時間が1階と違うようですね。念のためホームページを確認すると、次のようなフロアごとの営業時間の相違が確認できました。待ち合わせ等でご利用の時は、ご注意下さいね。

「Holly’s Cafe十三店」営業時間
1階席 7:00~23:00
2階席 10:00~22:00

2階への階段の壁にはイラスト。可愛いですね。

2階フロアへの階段は、上りと下りの人がすれ違えるよう広めです。
2階フロアへの階段は、上りと下りの人がすれ違えるよう広めです。

壮観♪ 計124席の広々とした2階席。全席コンセント付き。

テーブル席、カウンター席合わせて、124席の壮大な空間。東側は全面ガラス窓で、外光も入ります。明るくて綺麗な素敵なカフェスペースですね。

東側は全面ガラス窓。
東側は全面ガラス窓。

窓際と部屋の中央に、たくさんのカウンター席。一人の時間を楽しみたい人にもピッタリ。2人席の片方はソファー仕様なので、座り心地も良さそうですね。

ナチュラルな色合いの椅子やテーブル。
ナチュラルな色合いの椅子やテーブル。

壁にはモダンアート調のおなじみのイラストが飾られています。

人数により、テーブルをくっつけて使用している人も。
人数により、テーブルをくっつけて使用している人も。

最大の特徴は、全席にコンセントが付いていること。

カウンター席はテーブルの天板断面にあります。

カウンター席の電源コンセント。
カウンター席の電源コンセント。

そして、椅子席にも、ソファー側の足元近くにあります。

ソファー席側の電源コンセント。
ソファー席側の電源コンセント。

これはすごいですね。十三駅の東側には、全席コンセント付きのコメダ珈琲阪急十三駅前店もあります。これからのカフェの条件なのかもしれませんね。

ちなみに、オーダーカウンターやトイレの場所は従来と同様でした。

駅近で席数も多い「Holly’s Cafe十三店」。これからはもう、十三で待ち合わせ場所に困ったり、スマホの充電のためコンセントのあるお店を探し回ったりといった心配はなくなりそうですね。

増床した「Holly’s Cafe十三店」に、是非一度お出かけになって、2階席や1階の新しいスペース等をご利用になってみてはどうでしょうか。

「Holly’s Cafe十三店」

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

Z世代の娘と暮すマルチworker。吹田市在住。地域ニュースサイト号外NETで大阪市淀川区・西淀川区のライターをしています。大学は経済学部経済学科専攻でしたが、アートやインテリア等の趣味が嵩じ、生活雑貨メーカーで多様な商品開発に関与。現在は小説執筆中。淀川区は子供の頃過ごした思い入れのあるエリアです。街も生き物と考え、情報発信を通じて、様々な息吹を皆様にお伝えできればと思っています。

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