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【西宮市】バージョンアップしたお祭りのかき氷とロースターが焙煎した本格珈琲かき氷食べてきました

まきPRプロデューサー×ライティング(西宮市)

朝晩すこーし涼しくなりましたが、日中は暑い日が続きますね。まだまだ食べたいのがかき氷。

西宮にも「本巣ヱ離れ」「あずさ珈琲」など、素敵なかき氷が食べられるお店が増えていますが、なんだかんだ言ってシロップがかかった昔ながらのかき氷が、ふと食べたくなりませんか?

「夏祭りで食べたみたいなかき氷が食べたい!」と息子が言うのですが、案外どこで食べられるか知らなくてネットで検索したところ、イートインもテイクアウトもできる、シンプルかき氷のお店を鳴尾で見つけました!

淡路島カレーで有名なカフェレストラン「ストロベリーフィールド」です。

かき氷のラインナップは大きく分けて3種類。

毎年夏(6月ごろ~9月ごろまで)にある定番のかき氷。いちご、レモン、みぞれ、抹茶、メロン、ブルー、レインボー。400円。

ストロベリーフィールドさん提供
ストロベリーフィールドさん提供

もう一つは、毎年変わるフルーツの果肉入りの豪華なかき氷。830円。この夏はマンゴー、いちご、レモンの3種。

最後の1つは、通年あるという珈琲シェイブと紅茶シェイブ。シェイブというのは、かき氷のことです。珈琲シェイブは、「Koshien Coffee Roasters」のコーヒーの粉を、お店で淹れ凍らせたものをかき氷にし、シロップと練乳をかけてくれます。「Koshien Coffee Roaasters」は、関西テレビ「よ~いドン」の「となりの人間国宝さん」に認定されている自家焙煎のお店。

そんな本格的なコーヒーかき氷が「ストロベリーフィールド」でも食べられるんです。しかもめっちゃ大きい!ほろ苦いコーヒーに練乳がいい感じに絡まって美味しい!溶けてきてもアイスコーヒーなので、二度お得。かき氷のきめがとても細かくてフワフワです。

ちなみに紅茶シェイブは、近くの塾に通う学生さんたちに大人気なのだとか。

肘をついていてすみません~
肘をついていてすみません~

子どもは、特大のいちごかき氷を前にとても喜びました。お祭りのかき氷よりかなりデラックス。「シロップがたっぷりかかっていて白い氷のところがない」と言っていました。なんとも懐かしい「ザ・かき氷」。ピンク色のいちご味は、見た目も大好きです。

お値段はイートインもテイクアウトも同じだそうです。

お店は友達の家みたいなアットホームな雰囲気。不思議と落ち着くんです。手作りのアクセサリーなど小物の販売も。コロナ前は40席でしたがが、今は少し減らしているそうです。シートや消毒で感染対策もしっかりされています。

キッチンが客席から見えるのも、人の手による手作り感が感じられて好きです。1皿に玉ねぎ1個が入っているという淡路島カレーも美味しそうです!

【ストロベリーフィールド】

住所:兵庫県西宮市鳴尾町1丁目3-21 H2O鳴尾ビル

TEL:0798-31-1430

営業時間:11時~19時(ラストオーダー)

定休日:木曜日

アクセス:阪神電鉄「鳴尾・武庫川女子大前駅」徒歩約7分

PRプロデューサー×ライティング(西宮市)

「ライティング×PRでお客様を輝かせる」をコンセプトに、LUCIRTEという事業名でPR支援と執筆業をしています。取材・執筆は2004年~携わっており、プレスリリースはもちろん、食系の記事から企画書まで。著書5冊。海外在住時代にはソムリエをしていたことも。西宮の魅力をお届けします。

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