加湿器の効果を実際に検証!使い方のコツはある?
乾燥する冬の時期は暖房器具の使用もあり、部屋の中の湿度はかなり低くなってしまいます。
そんな時に役に立つのは加湿器ですが、使ったことのない人はどのくらい効果があるのか分からない方も多いと思います。
そこで今回は加湿器の効果を実際に検証して、どのくらい効果があるのかを検証してみます。また、有効な使い方などを紹介していきます。
実験をして検証しましょう
早速どのような効果があるか検証をしていきます。
検証方法はエアコンがついている部屋で、加湿器をつけると湿度はどのように変化していくかを調べます。
加湿器の加湿量は機種によって異なりますので、参考程度にご覧ください。
使う機種はこれ!
今回検証に使う機種は、アイリスオーヤマの超音波式加湿器「KHM-UU231」という機種です。
超音波式加湿器は加湿量が多いですが、デメリットもあるので気になる方は加湿器の選び方という記事を参考にしてください。
この機種の紹介は別の記事で紹介していますので、チェックしてみてください!
使い方のコツはある?
有効な使い方として、置く場所と高さに注意しましょう。
加湿器は壁際に置くと壁紙にカビが発生する原因になります。また、加湿した空気が循環しにくいので、なるべく部屋の中央部分に置くのがおすすめです。
また、加湿器を置く場所の高さですが、なるべく床と天井の真ん中あたりからちょっと下の間に置くのがおすすめです。
加湿器の吹き出し口が低いと、加湿された空気が下に降りて床を濡らしてしまったり、床が常に湿った状態になってしまいます。
高すぎると逆に天井に水滴がついてしまう事があるので、絶妙な配置が重要になります。
湿度変化を検証
それでは実験して湿度の変化を見ていきましょう!
スタート段階
30分後
1時間後
ここまでは、設置する場所を床で検証をやっていましたが、湿度の動きが悪く、床が湿って来たので高い場所にあげました。
2時間後
3時間後
まとめ
ということで今回は加湿器な効果を検証してみました!
エアコンが付いている環境下では、なかなか湿度が上がりませんでしたが、設置場所を少し変えることで湿度が大きく変わりました!
設置場所は思ったよりも重要なんですね!
このように加湿器は湿度を上げるためには大きな効果がある事がわかりました。乾燥が気になるこの季節にぜひいかがでしょうか。