川越市内では、いろいろなところで花手水を楽しむことができます。花手水とは、もともとは手と口を清めるために設けられた寺社の手水舎（ちょうずや）に色とりどりの花を浮かべたもので、最近は寺社以外の施設にも広がっています。そして、2022年3月5日に川越市内の花手水をテーマとする二つのイベントがスタートしました。今回はそちらを紹介します。

第三回川越花手水フォトコンテスト

二つのイベントのうちの一つが「川越花手水フォトコンテスト」です。こちらは昨年（2021年）の4月に第一回、同年10月に第二回が実施された写真コンテストです。第一回に参加したのは3施設でしたが、三回目となる今回は6施設に拡充されています。

こちらはInstagramを利用した写真コンテストです。楽しみ方の手順は次の通りです。

1. 参加している施設のInstagramの公式アカウントをフォロー
2. その施設の花手水を撮影して、ハッシュタグ「＃川越花手水フォトコンテスト」をつけて投稿

賞品には「特製花手水フォトフレーム」や「お菓子と狭山茶詰め合わせセット」などが用意されています。こちらの「第三回川越花手水フォトコンテスト」についての詳しい情報は最明寺の公式サイトをご参照ください。

ちなみに私が最明寺で撮影した写真はこちらです↓

かわごえ花手水キーワードラリー

もう一つは「かわごえ花手水キーワードラリー」で、こちらは花手水を楽しみながらキーワードを集めるイベントです。期間は2022年3月5日～3月31日で（「第三回川越花手水フォトコンテスト」は2022年3月5日～5月8日）、楽しみ方の手順は次の通りです。

1. 川越駅観光案内所や本川越駅観光案内所などでキーワードラリーの台紙を入手
2. 対象の施設の花手水の近くのキーワードを見つけて台紙に記入
3. キーワードを3個以上集めて川越駅観光案内所や本川越駅観光案内所などに報告

こちらはオリジナルの参加プレゼント（数量限定）が用意されているそうで、やはり素敵なイベントです。なお、「かわごえ花手水キーワードラリー」についての詳しい情報は主催の株式会社まちづくり川越の公式サイトをご参照ください。

では、私が撮影した花手水を何枚か……。

どちらの花手水も本当にきれいです。ぜひ、皆様も参加してはいかがでしょうか。