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【鎌倉市】夏バテ予防・熱中症対策に。“飲む点滴”甘酒でエネルギーチャージ

satomi地域情報発信クリエイター(鎌倉市)

こんにちは!海が大好きな地域情報ライター、satomiです。

なんとか乗り越えたい過酷な暑さ。疲れがとれない、夏バテしそう、救いを求めてやってきたのが「AMAZAKE STAND」です。

甘酒というと、独特の風味が苦手な方もいるかもしれません。
お酒が飲めない私もそのひとりでしたが、AMAZAKE STANDの米麴甘酒を飲んでから甘酒のイメージがガラリと変わりました。

今回は、作りたての自家製生甘酒専門店「AMAZAKE STAND」を紹介します。

外のベンチで作りたてを

鎌倉駅西口から徒歩4分。今小路を北倉鎌倉方面に向かうと道沿いにお店があります。

オーダーを受けてからお店の奥で一杯ずつ手作りしてくれます。
イートインスペースはないのでテイクアウト、晴れた日は外のベンチで作りたてのフレッシュな一杯をお楽しみください。

サイクルラックがあり、サイクリング中の休憩ポイントとしても利用できます。
鎌倉の街を走り抜け、ちょっとひと休み、栄養補給にピッタリのドリンクです。
ペットもOKなので、お散歩の途中にも気軽に立ち寄れますね。

全てのドリンクはノンアルコール、ノンシュガー

甘酒には酒粕と米麹、原料によって違いがあるのをご存知ですか?
酒粕を原料とした甘酒はアルコールが含まれ、お酒の風味、砂糖の甘さがあります。
米麹を原料とした甘酒はノンアルコール、麹の風味、お米のもつ自然の甘みが特徴です。

AMAZAKE STANDの甘酒は、米麴から作られている、 自家製の甘酒です。

甘酒が飲む点滴と言われるのは米麴の甘酒のことで、点滴に含まれているブドウ糖が甘酒にも豊富に含まれているから。
古くから親しまれる米麹甘酒は、エアコンもなかった江戸時代、夏バテや体力回復に欠かせないエナジードリンクとして飲まれていたそうです。

素材そのものの味わいを楽しめるプレーンから、「アサイーあま酒」や「チャイあま酒」などのアレンジメニュー、月変わりの限定メニューが揃います。

「自家製生あま酒」プレーン (S¥420)
「自家製生あま酒」プレーン (S¥420)

初めての方はプレーンの甘酒を召し上がってみてください。想像していた甘酒とは違う、まろやかで自然な甘さに驚きます。
お米を砕いたような粒々を噛むと甘さがさらに広がります。あの独特のお酒の匂いは全くありません。

生甘酒というのは加熱していない生の甘酒のことで、低温で発酵させた生きたままの麹菌が豊富に含まれています。
この麹の力で免疫力アップ・美肌・美腸効果が期待できるそうです。

ピスタチオあま酒(¥650)
ピスタチオあま酒(¥650)

自家製の甘酒ホイップにピスタチオパウダーとベリーソースがトッピングされ、まるでスムージーラテのようです。
プレーンの甘酒をさらに飲みやすくアレンジされているので、本当に甘酒なのかと思ってしまうほど。
クセのないスッキリとした味わいで、ほんのりとした甘みとピスタチオの風味が残ります。

ノンアルコール、ノンシュガーなのでお子さまも召し上がれます。
お砂糖いっぱいの甘いジュースよりも、米麹甘酒がおすすめです。

左から 濃縮タイプ「冷凍生あま酒(400g ¥860)」、ストレートタイプ「冷凍生あま酒(1pcs ¥550)」、濃縮タイプ「瓶入れ生あま酒(500ml ¥1,200)」 
左から 濃縮タイプ「冷凍生あま酒(400g ¥860)」、ストレートタイプ「冷凍生あま酒(1pcs ¥550)」、濃縮タイプ「瓶入れ生あま酒(500ml ¥1,200)」 

AMAZAKE STANDの美味しさをご自宅や職場でも楽しめます。
濃縮タイプは水で割るのはもちろん、ヨーグルト、牛乳で割るのもおすすめだそうです。

冷凍は2ヶ月、冷蔵は2週間保存が可能なので、いつでも好きなタイミングで飲めるのがメリットです。

甘酒の美味しさを堪能しつつ、店員さんの親しみやすい雰囲気についつい長居をしてしまいました。
夏の暑さを乗り越える一杯、飲みに行きませんか?

■店舗情報
AMAZAKE STAND〈鎌倉本店〉
住所 神奈川県鎌倉市扇ガ谷1-8-10
営業時間 10:00~18:00
定休日 木曜・第2.4水曜
電話 0467-73-7870

地域情報発信クリエイター(鎌倉市)

鎌倉の海・街・人が大好き。海の恩恵と繋がるご縁に感謝し、ビーチクリーン活動をしながら海洋ごみの削減を目指しています。好きだからこそ伝えたい鎌倉の魅力を発信していきます!(2024年2月MVA/2024年7月MVA大賞受賞)

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