華麗で迫力満点な万灯行列&古式獅子舞は 9/24(日)「谷保天満宮例大祭」にて、必見です!(国立市)
9月といえば祭りのシーズン。今週末は、あちらこちらから祭囃子が聞こえてきそうです。
今週末に開催される谷保天満宮例大祭。特に必見なのはポスターにも描かれている古式獅子舞と、9月24日(日)の正午に谷保駅北口のロータリーから出発する万灯行列です。
重い万灯を一人で担ぎ、くるくると回しながら谷保天満宮へと向かいます。もちろん、途中交代しながら、まわりの声援にこたえます。小さな子ども万灯もあって、頑張っている姿がカワイイいですよ。
そして、谷保天満宮の境内に到着すると、迫力満点の驚きの展開になります!これはぜひとも実際に見ていただきたいシーンなので、ネタバレなしでのご紹介でとどめます。
その後、境内にしつらえられた神聖なる土俵ではじまるのは、古式獅子舞。天狗と獅子との舞の競演が見事です。
この古式獅子舞が初めて舞われたのは、谷保天満宮HPによると天暦3年(949)2月25日とのこと。村上天皇より獅子頭三基と天狗面を下賜されたときからと伝わるそうです。国立市無形民俗文化財となっています。
コロナ以前に開催されたときの様子です。多くの人が見学に訪れていました。今年も多くの人が集まりそうですね。
そして、谷保天満宮例大祭に伴い、9/24(日)午後1時から午後5時は、旭通り・富士見通りが歩行者天国になります。
市内の商店街も神輿や踊りで祭りを盛り上げます。
富士見通りのコミュニティバス「くにっこ」の運行については、は市HPでご確認ください。
熱気に包まれる週末を、座牛も座って見守っています。
谷保天満宮例祭
9月24日(日)
万灯行列(正午から)
獅子舞行列の先導を担う。各町会から一基ずつ参加し、子ども万灯も数基加わり 約12~13基が谷保駅ロータリーから谷保天満宮境内まで約2時間にわたり勇壮に練り歩く。
古式獅子舞(午後三時ごろから)
初めて舞われたのは、天暦3年(949)2月25日。村上天皇より獅子頭三基と天狗面を下賜されたときからと伝わる。国立市無形民俗文化財。
◆奉納吟(国立吟詠連盟)
◆神楽奉納・演芸(神楽殿にて)
谷保天満宮公式サイト
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