お取り寄せ可。秋の京都旅行のお土産にぴったりの可愛くてお口の中でとろけるリス型和三盆【京都の和菓子】
様々な秋の和菓子が見られるようになった今日このごろ。先日大阪の梅田にあるKITTE大阪をふらりとのぞいたところ、京都のお土産屋「京今日」で秋らしいリスとどんぐりの和三盆を見つけたのでご紹介します。
つくっているのは京都のUCHU wagashiさん。現代風デザインが目を惹く和三盆をつくっているお店です。
こちらは「りすとどんぐり mini」で、UCHU wagashiさんの秋の人気商品、りすとどんぐりのミニサイズ版です。パッケージの大きさは縦80mm、横115mm、高さ15mm。プチギフトやお土産にぴったりの手のひらサイズです。
原材料名等の情報は下のとおり。
りすとどんぐりが描かれた上蓋を開けると、UCHU wagashiさんの落雁についての説明文が入っていました。
お菓子はプチプチで守られています。
プチプチを外すと仕切りで守られたりすたちがお目見え。頬がほんのり色づいてなんとも愛嬌があります。お菓子はりす型の和三盆、どんぐり型の和三盆そして金平糖が入っています。
お菓子をお皿に並べてみました。つぶらな瞳のりすたちにほっこり。写真映えしそうな華やかさも併せ持っています。
どんぐりとりすだけを置いてみます。公式サイトには「実るほど、どんぐり食べるりすかな」という言葉と共に、口いっぱいにどんぐりをほおばったりすを表していると説明がありました。確かにりすたちのほっぺがふっくらしていて、どんぐりを沢山詰め込んでいるように見えますよね。
りすとどんぐりは大きさが異なるものの厚みは一緒。ほんのり色付けされたりすに対し、どんぐりは和三盆糖の色そのものが出ている雰囲気です。
裏返すとこのようになっています。
手で割ると適度な硬さの和三盆です。どんぐりは小さめなので手で割りづらいのですが、りすの方は難なく割ることが出来ました。
頂いてみると、カリッとした歯ごたえのあとにさらりと口の中でとろける和三盆の美味しさと素朴な風味が味わえます。りすとどんぐり共に同じ和三盆なのに形と大きさの違いで口どけ感が違って感じるのがお干菓子の不思議なところです(ちなみに筆者はどんぐりの方が好みでした)。
徐々に涼しくなるこの季節、温かい飲み物とあわせれば日ごろの疲れも和らぎそうです。
りすとどんぐり miniは京都にあるUCHU wagashiさんのお店で購入できるほか、公式サイトからもお取り寄せが可能です。秋の京都旅行のお土産にぴったりの和菓子なので、この季節のプチギフトにも良さそうです。
ショート動画(21秒)でもお菓子の質感を撮っています。購入される際のご参考にどうぞ。
今回ご紹介したお店とお菓子
UCHU wagashi
りすとどんぐり mini 1,380円(税込)