北海道の人が「おいしすぎる！」と認めたスープカレーの店があるとの情報をキャッチしましたので行ってきました。

今日伺ったのは地下鉄東山線「藤が丘駅」から徒歩1分のところにある「Trees’ Cafe」です。

名古屋市で本格的な「北海道スープカレー」がいただける数少ないお店です。

「Trees’ Cafe」は、今年10月26日で10周年を迎える中毒者続出のお店ですが、さらにバージョンアップするために、中区某所（最寄り駅は千種駅）にて新規オープンをするそうです。

そのため、お店の営業時間等も少しイレギュラーになっていますので、Instagramなどで要チェックです。

現在は、ホワイトとエメラルドグリーンの外観が爽やかな外観ですが中区の新店舗はどんな店構えになるのでしょう？今から期待が高まります。

スープカレーは、13種類のスパイスとあめ色に数時間炒めた玉ねぎを使用しており、改良を重ねたスープです。

ふんだんに野菜も使われ、彩りがとても綺麗です。店舗前のメニューの写真からも魅力が伝わってきて、お客様をとりこにしているのがわかります。

店内はお一人でも気兼ねなく座れるカウンター席とテーブル席（テーブル 10席、
カウンター 4席）があります。

伺ったのは夕方前で、ランチのピークも落ち着いていました。

ゆっくりと過ごしたい方にはこの時間帯はとてもおすすめです。

まずは、ドリンクを選びました。

タピオカドリンクは人気があるらしく、既に売り切れでした。

筆者はカレーにはラッシーでしょ！と思いこんでいましたので、レモンラッシーをいただくことにしました。

ラッシーの種類は豊富で、体に良さそうなスムージーもあります。

コーヒーや紅茶、アルコールなども提供しています。

ランチ時には、カレーとのお得なドリンクセットもあるとのことです。

レモンラッシー（550円）はイエローのグラデーションが美しい、甘酸っぱくてとても爽やかなドリンクです。

見た目がインパクトがあるのは「しゅりんぷ」ですが、店主一押しの「ぽーく」をいただくことにしました。

基本のセットは、季節の野菜（約10品目）と半熟卵が入ります。

北海道のスープカレーと同じように「メイン具材」→「スープの種類」→「辛さ」→「ライスの量」→「トッピング」という順番にオーダーしていきます。

スープは4種類(北海道スープ、トマトスープ、イカ墨スープ、タイスープ）から選び、辛さは基本はレベル15までありますが、ご希望があれば16以上も対応可です。

ライス（雑穀米）はなし～特盛（300g）までを選択できます。

※小盛（100円）～特盛（300円）

最後にトッピングは、ガーリックチップは無料ですが、その他は有料でつけられます。

これらの希望を注文用紙に自分で記入して、店員さんに渡します。

こちらは「スープカレー（ぽーく）」です。

ご飯は小盛り（＋100円）でガーリックチップトッピングです。

スープを口に含んだ瞬間、期待以上の美味しさで感動しました。

だしの効いた深みのあるスープに、野菜とスパイスの旨味と豚肉のコク味がたっぷりで美味しく、中毒になる人の気持ちがわかります。

素揚げした野菜は旨味が凝縮していて、色々なお野菜を食べられて大満足です。

野菜の種類は、その日によって多少変更があるそうですが、素揚げし、さらに炙りも入っているそうです。

豚肉のとろっとろぷりがたまりません。

豚肉に濃厚スープが絡んで、口の中でとろけます。

いままでこんなとろとろの豚肉をいただいたことがないです。

豚肉の量もかなり多くて、満腹になりました。

藤が丘でいただけるのはあと1週間ほどですので、是非足を運んでみてください。

現在準備中の中区の新店舗情報も目が離せませんので、是非Instagramもチェックしてみて下さい。