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【桑名市】3月24日オープン!『家で食べるラーメンの到達点』を実食レビュー!

ともろん地域情報発信ライター(桑名市など)

3月24日(金)に『日本ラーメン科学研究所』がオープンしました。

場所はお宝一番館やゲオ七和店の近くにある、『餃子の雪松』の店舗内です。

桑名店をはじめ三重県内の『餃子の雪松』6店舗の中に、『日本ラーメン科学研究所』が同時オープンしたそうです。

以前は店内の冷凍庫すべてに餃子が入っていましたが、半分が『日本ラーメン科学研究所』のラーメンに変わりました。

さらに左半分が醤油ラーメンで、右半分には豚骨ラーメンが入っています。

お会計は以前と同様に賽銭箱のような入れ物に現金を入れる形式なので、1000円札を用意していったほうがよいです。

醤油ラーメン、豚骨ラーメンともに3食入りの箱売りで、1箱当たり1000円です。

ラーメン界屈指の研究者が集まり、機器分析も用いて何千通りもの組み合わせから研究を重ねて作られた『家で食べるラーメンの到達点』とのことで期待が高まります。

箱の中には冷凍状態のスープと麺が3つずつ入っています。

箱の写真には具材が描かれていますが、トッピングは入っていないのでご注意を。

具材なしでは寂しいなと思いましたが、別売りでトッピングも販売されていました。

こちらも3食分で1000円です。

中身はこちら!

チャーシュー3枚と半熟卵、メンマ、焼のり、胡椒が3セット分入っています。

作り方はいたって簡単です。

水360mlにスープを加えて沸騰させ、そのスープに麺を投入して茹でるだけ!

麺を別茹でしなくてもいいことが楽で良いですね。

豚骨ラーメンは2分、醤油ラーメンは3分と茹で時間が違うところにこだわりを感じます。

醤油ラーメンです。

あっさりとして万人受けする醤油味ながら、コクとうま味がたっぷりでおいしい!

アツアツのスープにこだわりを持っている商品だけあって、一口目のスープのおいしさが格別です。

麺は細目のストレートタイプです。

スープとよく絡んで、食べすすめる箸が止まりません。

替え玉でもっと食べたいと感じるおいしさでした。

チャーシューは箸でつかむと崩れてしまいそうなほどトロトロです。

トッピングセットがあれば、おうちで外食気分を味わうことができる豪華な具材だと思います。

豚骨ラーメンはややトロミを感じるほど濃厚でクリーミーなスープです。

醤油と豚骨のどちらが好きかは好みが別れるところだと思いますが、我が家では豚骨の方が人気でした。

自宅でおいしいラーメンが味わえる素敵なお店がオープンして嬉しく思います。

ぜひ『家で食べるラーメンの到達点』を食べてみてくださいね。

【日本ラーメン科学研究所】
住所:三重県桑名市大字大仲新田565-6 (餃子の雪松店舗内)
TEL:050-5530-3717
営業時間:24時間営業

地域情報発信ライター(桑名市など)

三重県の桑名市・いなべ市・員弁郡(東員町)を担当しているともろんです。 桑名市で生まれ育ち、現在も桑名市内で子育て中の2児の母です。 甘いものとコーヒーが大好き! 趣味は食べ歩きで最近の悩みは食べ過ぎて太ってきたことですが、三重北部を盛り上げるべく、いろいろなお店や素敵なスポットを紹介していきたいと思います。

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