【東大阪市】大阪府内初!あの人気キャラクターデザインのマンホールを巡って。
昨年より、東大阪市には新しく大人気キャラクター「ポケモン」をデザインにしたマンホールが設置されました。現在「東大阪市民美術センター」には、全てのデザインが展示されています。今回は、公園内に設置されているマンホールと共にお届けしたいと思います。
「東大阪市民美術センター」は、ラグビーの聖地とされている「花園中央公園」の中にあります。目の前を通ってみると、「ポケモン」をデザインにしたマンホール「ポケふた」が展示されているとのことです。気になるので、早速中に入ってみます!
中に入ってすぐ、一階にある自動販売機のすぐ横にマンホールのデザインが展示されていました。全部で5種類。東大阪市の「モノづくりのまち」そして「ラグビーのまち」をイメージしてデザインされ、昨年「株式会社ポケモン」より寄付されたそうです。
ポケモンのデザインによるマンホールは全国各地にあるみたいですが、このデザインは東大阪市限定だそうです。
「コイル」や「ギギアル」のデザインは、確かにものづくり感を出しており、河内らしさが伺えますね。ちなみに、このエリアは入場は無料。写真撮影も可とのことです。
美術センターの方にお話を聞いてみると、「花園中央公園」内に2つほどそのマンホールが設置されているとのことです。「ポケふたマップ」を頼りに、探してみたいと思います。
1つ目は、「東大阪市民美術センター」のすぐ近く。ラグビー場の手前にある桜並木の辺りに「ライコウ」のマンホールがありました。ラグビーの試合があるときに、激戦を期待させるような感じのデザインですね。試合が開催される際、このエリアには沢山の出店が立ち並び、お祭りムードになります。その時に、このマンホールを見に来るのも楽しみの1つかもしれません。
もう1つは、「風望の丘」にあります。ここには、「トゲマル」と「ワンパチ」のマンホールが設置されていました。ラグビーボールのデザインが、公園らしさを出しています。「風望の丘」からは、ラグビー場を遠目に眺めることができるので、ラグビーの聖地を感じることができますよ。
今回は、公園内にあるマンホールをご紹介しました。他にも、東大阪市役所(コイル・レアコイル)や東大阪市旭町庁舎(ギアル・ギギアル)、東石切公園(エレキッド・クチート)に設置されています。
ぜひ一度、このマンホールをたどって、東大阪市の観光を楽しんでいただけたらと思います。
東大阪市民美術センター
【住所】東大阪市吉田6丁目7番22号
【アクセス】近鉄奈良線「東花園駅」下車 北へ徒歩10分
【開館時間】9:00~17:00
【休館日】月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日が休館日)
【入場料】無料
【お問合せ】072 (964) 1313