【志木市】志木駅東口を歩いていると…これは「いけず石」じゃないですか! 「いけず石」って知ってる?
2024年6月のことです。いつものように志木駅東口を何の気になしに散歩していた際に、ふと目に留まったものがありました。
それは「石」。
「石」です。
この角に置いてある「石」はたしか・・・。
そうです、これは確か「いけず石」じゃないですか!
Wikipediaによると、「いけず石」とは主に京都市内で見られる石で、住宅などの敷地の角や端に設置され、車の進入を防ぐためのものです。車両が外壁などに接触したり損傷を与えたりしないように置かれており京都市内には数千個のいけず石があるとされています。
私が発見した「いけず石」は、志木駅東口側にある「ふく接骨院」の角にありました。
この辺りは確かに道が狭く、車の通行には注意が必要な場所です。
「いけず石」があることで、運転手に注意を促し、大きな事故を未然に防ぐ効果があるのかもしれません。
今回の発見は偶然でしたが、意外と風景に溶け込んでいるため、普段は気づかないことが多いものです。街を歩いているときに周囲に注意を払っていると、新たな発見があるかもしれませんね!
■ふく接骨院
埼玉県志木市本町5丁目18−22