【京都市伏見区】あの大きな石灯籠が動いた! 御香宮前の歩道が整備されて通行しやすくなってる。
まず始めに数年前の御香宮入り口付近の写真をご覧ください。(数年前の写真を保存していた私、グッジョブ)
ずっと伏見区にお住まいの方ならご存知かと思いますがこの石灯籠や石碑(?)等が少しセリ出ていることで 歩道が分断されており... というべきか、そもそもは歩道の方が神社よりも後から出来ているでしょうから(※この表門が誕生したのは1622年とのこと)、この状態がその昔...伏見の街が創り上げられた当時の判断だったのでしょう。石灯籠まで来ると一旦歩道の段差を降りて車道を通らないとならないため、少し危険だなという印象はありました。夕方の交通量の多い時間帯や、夜になると尚更です。
そんな現状が日常だったわけなんですが、今年の夏前から何やら工事が始まっていたんですね。実は見に来ていました。あれれ! 石灯籠がなくなっているぞ!
余談ですが30mほど西に下りた歩道に昔からあった公衆便所も少し前に撤去されていたのでした。秋のお祭りの時にはかなり重宝されていたトイレが...。
公衆便所跡地を横目にさて、どうなるのかなと見守っておりましたが(かなり遠巻きに)8月初めに工事が終了したようで 早速見に行って参りました。
おお! ぜひ工事前と比べてみてください。完全に石灯籠と看板が階段の横に来てやや後ろに下がっています。
おお〜歩道が繋がりました、感激です!! 伏見区民の方なら「おお〜!」となっているはず!
横から見るとこんな感じ。これでスムーズに通行できますね。これだけの重量のものを動かすのはさぞ大変だったことでしょう...。工事関係者の皆様、暑い中お疲れ様でした! 安全安心な街づくりをありがとうございます!
御香宮(安産の社)
住所:京都市伏見区御香宮門前町
京阪電車「伏見桃山」駅・近鉄京都線「桃山御陵前」駅・JR奈良線「桃山」駅 いずれも徒歩5分以内