【盛岡市】盛岡冷麺に近い!と社長が考案したラーメンが爆誕!辛いんでしょ?って思ったら意外な結果に
こぎです。6月に入り暑くなってきましたね~!6月10日(土)にはチャグチャグ馬コ、8月1~4日はさんさ踊り、8月11日は盛岡花火の祭典…と楽しいことばかりの盛岡の夏。
コロナ明けでイベント情報も目白押しですね。
さてさて、今回紹介するのはこのお店!暑くなってきたら辛い物が食べたくなりますね!
辛そうで辛くない。旨味が強い!といわれるラーメンの美味しいお店を紹介!
盛岡バスセンター内にあります
場周辛麺(ばすからめん)
辛麺(からめん)とは、宮崎県のご当地ラーメン。麺が中華麺とこんにゃく麵の2種類があり、本場は「こんにゃく麺」。こんにゃくと書いてあるけど、実は本場のこんにゃく麺は
「小麦粉とそば粉を混ぜた麺」なのだそう。
こちらが辛麺
説明してくれたのはオーナーの小川さん。
「こんにゃく麺は小麦粉とそば粉でできており、盛岡冷麺に近く親和性が高い。盛岡冷麺には辛味があるので、辛麺も盛岡のみなさんの口に合うかと思って取り入れました。どちらかというと温麺に近いです」と話す小川さん。
盛岡バスセンターは、岩手県内各地や他県へのバス路線が運行。観光地や主要な都市へのアクセス手段として利用される他、地域内の移動手段としても重要な役割を担っている。
小川さん「盛岡バスセンターは県内外に向けて地域の魅力を繋ぐ※ローカルハブを目指している」という考えに共感して「新しい文化でマッチングし、新しいことを始めることに共感」して開業したのが場周辛麺です。
※ローカルハブとは、多様な産業や多様性を受け入れ、町の魅力の創出を行い、地域経済の発展を目指す。地域の人々を集める役割だけでなく、情報やサービスの中心としての機能も持つ。地域内の人々の生活や活動の拠点を目標としている。
場周辛麺のメニュー(麺メニュー)
場周辛麺のメニュー(ご飯もの、餃子、えびせん)
場周辛麺のメニュー(ドリンク)台湾や青島ビールが並ぶ。ソフトドリンクあり◎
場周辛麺の名前の由来
「バスが周回するイメージで、ローカルハブのバスセンターの考え方に沿って場周(バス)という言葉を入れました」
私は難しい言葉がよく分からないのでざっくりいうと、
「盛岡にはない、新たな九州の文化を取り入れて、地域の発展を目指していこう」って認識をしました!
支払い方法は現金の他にPayPayもOK
オーナーが教える!オススメメニュー3つ紹介!
(1)揚鶏辛麺!(揚鶏は鶏の胸肉でヘルシー) 食べたらもも肉のような食感でびっくり
(2)辛麺! 唐辛子をぬく事が出来る(上に乗っているのが一味唐辛子。これを抜くことができる)
(3)餃子! 鹿児島の黒豚を使用していて、ビールによく合う
オススメメニューの揚鶏辛麺
九州の食文化。ずーっと気になってた。オーナーの小川さんは九州にゆかりがある人なのかしら!?と思って聞いたら、
以前、九州に住んでいたそう。小川さんの生まれは埼玉で現在住んでいる岩手県は4年目。
独立し、ここ場周辛麵と紫波町にあるおがわやのオーナー、同じく温浴施設の紫波町にある「ひづめゆ」は取締役。やり手だーーー!
紫波町のオガールプロジェクトで有名な岡崎正信氏に認められた人物である。
お店からのメッセージ
食べてみると分かる、「辛味よりも旨味が強い」辛麺。冷麺が好きな方は是非いちど食べてみてください!
辛味抜きだと、小学生でも食べられる子もいるそうです(一応スープにも7種のブレンド辛味はあるので全く辛くないわけではないです)旨味が強いので小学校高学年ならいけそうかな。という個人的な見解。
盛岡温麺に近いといわれる辛麺。オーナーさんおすすめは「本場の味はこんにゃく麺」とのことですので、是非訪問時はこんにゃく麺の揚鶏辛麺を食べてみてくださいねー!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
店舗情報
【店舗名】場周辛麺
【営業時間】
月・水・木 11:00~14:00/17:00~21:00
金 11:00~14:00/17:00~23:00
土 11:00~23:00
日・祝 11:00~21:00(翌日が休日の場合23:00まで営業)
【定休日】火曜日
【住所】〒020-0871 岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目9−22 盛岡バスセンター東棟 2階
【電話番号】019-611-5011
【公式SNS】Instagram @basukaramen
【駐車場】なし(近隣のコインパーキングをご利用下さい)