【名古屋メシ】が美味しいホテルの朝食ブッフェ。外来客もウェルカムです!「JALシティ名古屋 錦」
土手煮や串カツ、きしめんなど、【ホテルJALシティ名古屋 錦】の朝食ブッフェでは、名物“名古屋めし”をそろえます。フレンチのシェフが作る、ホテルメイドの本格派メニューはとっても美味。宿泊者以外の外来の方も食べられます。
≪エアライン系ホテルの美味しい料理≫
朝食ブッフェの美味しいレストラン「CAFE CANAL(カフェカナル)1610」があるのはホテルの2階。
カナルとは運河のこと。1610年の名古屋城築城の際、木材などの資材運搬のため掘られたホテル近くの「堀川」から名付けられました。
エアライン系ホテルならではの、美味しい料理がそろいます。ホットディッシュコーナーには、ベーコンやソーセージ、パンケーキなど、温かい料理が並んでいました。
フレッシュな野菜やフルーツなどが並ぶサラダバー。ドレッシングはオリーブオイルや白ワインビネガーなどが用意され、様々な味を楽しめます。
ロールパンや栄養価の高い発芽パンなど、豊富なパンも並びます。
中でも注目は、フレンチのシェフが粉から作るフォカッチャ。中がモチモチでほのかな塩味。そのまま食べても美味しいです。
卵料理はオムレツか目玉焼きからチョイス。オムレツはプレーン、ハム、ミックスの3種類から具材を選び、目の前で作ってもらえます。
大豆の風味も楽しめる、珍しい「洋風豆乳茶わん蒸し」もありました。
≪名古屋めしも上質な味≫
“名古屋めし”と言えば庶民的なB級グルメですが、ここでは本格派のシェフ手がける、ちょっと上質な味わに。まさに“ザ・ホテル”でいただく名古屋めしです。
名古屋めしの定番、味噌カツや土手煮、きしめんの他にも、オムレツやフレンチトーストなど盛りだくさん。ソフトドリンクはコーヒー・紅茶以外にも、ビネガードリンクやサプリメントドリンクも用意します。
味噌を使た名古屋めしの「土手煮」も外せません。
八丁味噌で黒くなるほど大根や人参がじっくり煮込まれ、モツもやわらか。こってりした味噌の奥深い味わいは、朝にうれしいひと品です。
味噌汁も日替わりで提供。この日は愛知県民の味「八丁味噌」にしじみが入り、身体がほっとよろこぶ一杯でした。
≪アレンジするのも名古屋流≫
実は、豚カツと味噌で「味噌カツ」、トーストとあんこで「小倉トースト」のように、アレンジすることで誕生した名古屋グルメ。ここではどちらも美味しい「台湾ミンチ」と「ホテルカレー」で、アレンジ料理を試せます。
台湾ラーメンの「味仙」は名古屋の人気店。そのラーメンに使われる、挽肉を唐辛子やニンニクと炒めた「台湾ミンチ」をヒントにしたご飯のお供がイチ押しです。
中国醤油でじっくり煮込んだ粗挽きの豚ミンチは、肉の旨味とあいまって、箸が止まらなくなる美味しさ。ご飯の他にきしめんやお豆腐、オムレツなど、いろいろな料理にトッピングして未知の味を満喫できます。
もちろん愛知のご当地麺「きしめん」も用意され、セルフでトッピングを選べます。
さらに名古屋には専門店が多い「カレーうどん」。きしめんの出汁に代えてカレールーをかければ、カレーうどんの完成!
実はこのカレー、ホテルオークラの料理長と香辛料メーカー「ギャバン」がコラボ。スパイシーで深いコクと旨味たっぷりのカレーは、きしめんとも相性抜群。温玉をのせればマイルドに味変。
もちろんカレーライスもオススメです。忘れずに味わっておきましょう!
≪看板メニューはフレンチトースト≫
必ず試しておきたいのが、ホテルのシグネチャーメニュー「フレンチトースト」。一般的なフレンチトーストとは違い、仕上げに揚げるスペシャル感。一口サイズで、外はカリッと中はふわっと柔らか。そのまま食べても美味しいですが、あんことホイップクリームを添えて名古屋名物の小倉トースト風でいただきました。
ホテルJALシティ名古屋 錦
住所:名古屋市中区錦1-16-36
時間:6時30分から最終入店9時30分、10時クローズ
料金:大人¥2,300 小人(6歳から12歳)¥1,000
詳細はこちらをご覧ください 公式ホームページ(外部リンク)
取材協力:ホテルJALシティ名古屋 錦
取材のため特別にご提供いただきました。