【北九州市小倉南区】こいのぼりのセカンドステージは紫川♪ 第19回紫川こいのぼりまつりが開催中です。
5月5日はこどもの日♪ 先日、突拍子もなく「こどもの日って何を食べる日?」と子どもに聞かれて「えっ?柏餅?ちまき?」とあたふた答えた号外NETライターの山茶花です♪
5月5日と聞いて思い浮かぶのは「端午の節句」。「端午の節句」は奈良時代に中国より伝わった風習で男の子の健やかな成長を祈願する日とされています。この時期によく目にするのがこいのぼり♪ 例年、4月中旬あたりから桜橋付近で行われている紫川こいのぼり祭りでは500匹近いこいのぼりを鑑賞することができます。
2023年もこいのぼりは紫川の上を元気に泳いでいるようです♪ 早速、紫川こいのぼり祭りへ向かいました。
第19回紫川こいのぼり祭り
場所は国道322号線、紫川にかかる桜橋付近に色とりどりのこいのぼりが掲揚されています。
2023年は4月16日(日)から5月27日(土)までの期間、開催されます。
こいのぼり祭りには駐車スペースが少ないため公共交通機関をご利用いただくことをおすすめします。
西鉄バス「第一桜橋」のバス停で下車するとすぐ目の前にこいのぼりを確認することが出来ますし、北九州モノレール「徳力嵐山口駅」からも徒歩5分程度で桜橋に辿り着きますよ。
(※詳細は紫川にこいのぼりを掲げる会のホームページでご確認下さい。)
桜橋を挟んで左右どちら側からでもこいのぼりを鑑賞することができます♪
端午の節句に男児の健やかな成長を願って家庭の庭先に飾る鯉の形に模して作ったのぼりがこいのぼりです。2004年から始まった紫川こいのぼり祭りで紫川を泳ぐこいのぼりは全て寄付されたこいのぼりなのだそうです。
各家庭でひと仕事終えたこいのぼりが、毎年、紫川で仲間と一緒に泳ぎ、その姿を多くの人に見せることで人々に素敵なひとときを提供しているのですね♪ 皆さんもお子さんやお孫さん、ご友人など大切な方と一緒に足を運んでみてはいかがでしょうか?
●紫川こいのぼり祭り●
住所:北九州市小倉南区長行東1丁目21
こいのぼり祭りへ足を運ばれる際は公共交通機関のご利用をおすすめします。