【名古屋市西区】オリジナルノート作りと珈琲が楽しめるお店「NO DETAIL IS SMALL」
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
今日は、いつもお世話になっているお店を紹介します。名古屋市西区那古野にある、オリジナルノート作りと珈琲が楽しめるお店「NO DETAIL IS SMALL」さんです。電車でお越しの方は、名古屋駅より徒歩約14分。地下鉄桜通線では「国際センター駅」②番出口より徒歩約4分の都会のオアシスです。このお店でよく文房具朝食会@名古屋を開催させていただいているので、とっても感謝しております。
建築家の矢田さんが設計したお店です
岡崎市のペンズアレイタケウチさんを設計した建築家として文房具ファンにも有名な矢田さんが設計したお店です。矢田さんはなんと一級建築士。大学の先生や東海地区の建築協会の支部長など歴任されている重鎮です。
お店の名前の「NO DETAIL IS SMALL」も建築家ならではのネーミングですね。直訳すると「細部にこだわる」。日本的に解釈すると「気配り、目配り、心配り」。デザインまたは活動する上で、矢田さん夫婦が最重要としていること。僕は「神は細部に宿る」と訳しておきたいと思います。
お店の中はこんな感じです。ノートと珈琲のお店です。この日、撮影させていただいたのですが、矢田さんたちは奥で忙しそうに働いておられました。今年に入ってから建築の仕事がずっと忙しいみたいです。僕に手伝えられるレベルではないので大人しくしています。
このマシンでリングノートを作ります。なにやら高そうなすごい機械です。
このデニム生地を表装にあしらったノート、僕はホワイトもインディゴも持っています。まだ、使えてないんですけど、そろそろ使わないと勿体無いですね。
ノートの紙にこだわろう
僕が一番大事にしたいと思うのは、やはり書き心地を左右する中身の紙ですね。
- 日本製紙の「OKフールス」
- 三菱製紙の「バンクペーパー」
- 巴川製紙の「トモエリバー」
- 日本製紙の「モンテ・ルキア」
- 中越パルプ工業の「竹紙(たけがみ)100」
- 北越紀州製紙の「紀州上質紙」・・・おすすめです
- 吉川紙商事「ノイエグレー」
などなど、その時によってバリエーションはかわりますが、こんな感じのラインナップで中身の紙を揃えていらっしゃいます。その中から、試し書きしながら、ノートの紙を決めるのです。とっても贅沢で良いですね。
名古屋駅から歩いていける範囲にあるって強みですよね。是非とも名古屋にお越しの際にはお立ち寄りください。お待ちしてます。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!
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