【市販】プチプラで買えるおすすめヘアミルクを選ぶポイントを解説します!
サラッとしたテクスチャなのにしっとりまとまるヘアミルク。
「オイルやミストよりミルク派!」という方も多いのではないでしょうか?
この記事では、プチプラヘアミルクのおすすめの選び方を紹介していきます!
「どのヘアミルクを選べばいいかわからない」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
【解説】市販ヘアミルクの特徴
ヘアミルクは油性成分と水性成分がバランスよく混ざっています。
ヘアオイルとヘアミストのちょうど中間的なアイテム!
油性成分もこの3種類の中で真ん中ぐらいなので使いやすいのが特徴です。
オイルでは重すぎる人や、ミストでは軽すぎる人におすすめですよ。
市販ヘアミルクの選び方
市販のヘアミルク選びで「大切にしていること」というアンケート結果がこちら!
これを踏まえて、おすすめの選び方を解説します。
配合されている油性成分の種類
まずおすすめなのが、配合されている油性成分の種類で選ぶこと。
油性成分の種類と特徴がこちら!
<シリコン系>
強力にコーティングするので一発でサラサラにしてくれます。
ただし蓄積しやすいため、べたつき・皮脂と引っ付き臭いを発生させる恐れも。
<油脂系>
髪の潤滑を担うCMC成分を補ったり髪を柔らかくしてくれます。
コーティングをほぼ残さないが、熱・紫外線に弱く酸化の恐れあり。
ダメージヘアの方はシリコン系のものでツヤや手触りを優先してもいいでしょう。
しかし手触りのみを求めると、洗い流さないヘアミルクではコーティングが残ることも…。
気になる場合は、シャンプーを2本使いするとコーティングもしっかり落とせますよ!
低刺激な素材で作られているもの
洗い流さないヘアミルクは、カチオン界面活性剤が無配合または微量のものを選びましょう。
<カチオン界面活性剤とは?>
プラスの電荷を持った柔軟成分。洗髪後のきしみはシャンプーに配合されているアニオン界面活性剤のマイナス電荷の性質によるのですが、トリートメントで打ち消して手触りに柔軟性を持たせます。
帯電防止効果だけでなく殺菌性もあるカチオン界面活性剤ですが、トリートメントの洗い残しがあると、肌荒れリスクにつながります。
カオチン界面活性剤が無配合または微量であれば、なるべく低刺激で安心して使えるのでおすすめです。
補修成分をチェック
もちろん補修成分も大切なポイントです。
おすすめの補修成分がこちら!
キューティクル補修成分…植物タンパク系
内部補修系成分…加水分解タンパク系
CMC補修成分…セラミド、油脂類
熱ダメージ保護&補修…ラクトン誘導体
補修成分にもさまざまな種類があります。
CMC補修が期待できるセラミドや、タンパク質を補う加水分解ケラチンなど、自分に合った補修成分が配合されているかチェックしましょう。
ベタつかずしっとりまとめてくれるヘアミルク。自分にピッタリのヘアミルクを選んでみてくださいね!
油分と水分のバランスがちょうどいいヘアミルク。
ヘアミルクを使ったことがない人も「オイルだとベタつく」「ミストだとうるおいが足りない」という場合は試してみてはいかがでしょうか。
この記事を参考に、自分にピッタリのヘアミルクを選んでみてくださいね!