専門店超え?!お得に買える?スタバの飛び売れ「新作マロンスイーツ」がおいしすぎる!プロの珈琲解説付き
年間200種類、1,000杯以上のコーヒーを飲み、スタバ歴20年以上のコーヒーソムリエKazuです。
スターバックスコーヒーでは、2024年9月4日から「焼き芋 香ばしカラメル フラペチーノ」が通常販売されました。
その一方で、「マンゴー トロピカル クリーム フラペチーノや秋の新作フード、コーヒー豆、グッズも登場しています。
そこで今回は、今大人気のスターバックス新作「栗とほうじ茶のモンブラン」実食と相性の良いコーヒーについて解説します。
スターバックス「栗とほうじ茶のモンブラン」の概要
公式サイトによると、ザクザクとした食感のほうじ茶クランブル生地にほうじ茶ムースを重ね、甘さ控えめなホイップクリーム、なめらかなマロンクリームをのせました。さらに、ほうじ茶の茶葉をふりかけていとのことです。
店内利用:570円(税込)
持ち帰り:560円(税込)
栄養成分表示
エネルギー:402kcal、、タンパク質:4.3g
脂質:22.1g、炭水化物:47.7g
食塩相当量:0.1g、食物繊維:2.6g
糖質:45.1g
重量とサイズ
重量は約131g、縦のサイズは7cm程度です。
スターバックス「栗とほうじ茶のモンブラン」実食
まずは、上から順にほろ苦いほうじ茶の茶葉、なめらかなマロンクリーム、中のホイップクリーム、ほうじ茶クランブル生地にほうじ茶ムースを重ねた豪華内容。
ほうじ茶と相性バツグンの極上マロンスイーツ
ホイップクリームは甘さ控えめで食べやすく、ほどよい甘味とコクのあるなめらかなマロンクリームが絶妙なバランス。
ザクザクとした食感のほうじ茶クランブルがアクセントとなり、一般的なモンブランの進化系とも言える逸品。栗とほうじ茶の相性がバツグンの和風テイストのスイーツに仕上がっています。
「SAVE FOOD20」でお得に購入できる場合もある
「SAVE FOOD20」は、スターバックスで販売されているフードを20%OFFで販売する「フードロス削減」プログラムです。
ドーナツやケーキ、サンドイッチなど、店舗の在庫状況に応じて、閉店3時間前をめどに20%OFFになります。
店舗のショーケース内に「SAVE FOOD」というPOPがあれば「SAVE FOOD 20」が実施されているということです。
※店舗により実施されていない場合もあります。
「栗とほうじ茶のモンブラン」に合うコーヒー
季節限定・アニバーサリー ブレンド
コーヒー豆(シングル・またはブレンド):ブレンド
生産地:アジア/太平洋
生産国:インドネシア
加工方法:半水洗式
酸味:LOW
コク:FULL
相性の良いフレーバー:チョコレート、チーズ
ローストレベルは、もっとも深いDARK ROAST(ダークロースト)です。
公式サイトによると、しっかりとしたコクの中に、ブラックトリュフやハーブ、スパイスのニュアンスを感じる力強い味わいのコーヒーとのことです。
250g:1,780円(税込)※100gから購入可能。
1杯10gとして、1杯あたり約71円で飲むことができます。
スモーキーな風味とハーバルかつスパイシーな味わい
コーヒー豆を開封すると、スパイシーなインドネシア特有の良い香りが広がります。味わいについては、ダークチョコレートのようなしっかりとした苦みとスモーキーかつスパイシーな味わい。また、ハーブのような風味も感じられ、コクのある「栗とほうじ茶のモンブラン」と合わせやすいです。
2023年の「アニバーサリーブレンド」と比較すると、ややチョコレート感が増したようにも感じました。秋にピッタリのおすすめコーヒーです。ホット・アイスどちらもおいしく飲めます。
(コーヒーソムリエの5つ星評価)
苦味★★★
酸味★
甘味★★
コク★★★★
おすすめの抽出器具:ペーパードリップ、ネルドリップ、フレンチプレス、コーヒーメーカー、マキネッタ、エスプレッソマシーン
CORE COFFEE「コモドドラゴンブレンド」
コーヒー豆:ブレンド
生産地:アジア/太平洋、生産国:パッケージを参照
加工方法:水洗式/半水洗式
酸味:LOW
コク:FULL
ローストレベル:ダークロースト(スタバの中でもっとも深煎り)
相性のよいフレーバー:シナモン、メープル、バター、チーズ、ハーブ
価格:250g(1,440円税込)※100gから購入可能
※CORE COFFEEとは、年間を通じて販売されている定番のコーヒー豆を指します。
しっかりとした苦味とコク、スパイシーな余韻
ハーブのような風味とアーシーな香り、しっかりとした苦味とコク、スパイシーな余韻も感じられる「コモドドラゴンブレンド」は、和菓子との相性がバツグン!
なので”和テイスト”の「栗とほうじ茶のモンブラン」と相性ピッタリ!
おすすめの抽出器具:ペーパードリップ、ネルドリップ、フレンチプレス、コーヒーメーカー、マキネッタ、ハリオ・スイッチ
以前、スターバックスリザーブのブラックエプロンさんを取材させていただいた際、和菓子と「コモドドラゴンブレンド」の相性はぴったりとおっしゃってました。
コールドブリュー コーヒー
公式サイトによると、熱を加えずに14時間かけてゆっくりと水で抽出したコールドブリュー コーヒー。香り高い風味が引き出されるよう、特別にブレンド、ローストしたコーヒー豆を使用しているとのこどです。アイスのみ。
店内利用:ショート430円(税込)、トール470円(税込)、グランデ515円(税込)、ベンティ559円(税込)
持ち帰り:ショート422円(税込)、トール462円(税込)、グランデ506円(税込)、ベンティ549円(税込)
特別にブレンド・ローストしたやわらかな苦味と黒糖のような甘味
やわらかな苦味と黒糖のような甘味を感じられる、低温で長時間かけて抽出した水出しコーヒー。風味豊かでコクのある味わいは「栗とほうじ茶のモンブラン」と合わせやすいです。「コールドブリュー コーヒー」は、ドリップコーヒーやカフェアメリカーノでは味わえない特別にブレンド・ローストしたリッチなコーヒーに仕上がっています。
参考サイト
スターバックスコーヒージャパン公式サイト
上記の記事を参考にしながら、コーヒーライフの第一歩につながれば幸いです。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。
※記事内容は個人の見解を含みます。
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