2022年8月31日まで「GARDEN FEST 2022 -Summer- きっと忘れない夏」という夏イベント開催中の「神戸布引ハーブ園」。ひまわりが今見頃ということで8月15日に訪れてきました。見事に咲いてました！と言いたいところですが、さて実際はどうなのでしょう？ ひまわりの開花状況を動画でもご紹介しています。

夜のイベント目当てだったので、訪れたのは15時半頃。17時を過ぎると展望プラザ以外のゾーンヘは入れなくなるので、急いでひまわりが咲く四季の庭と風の丘フラワー園を目指します。

すごく暑い日でしたが、途中、緑溢れるパーゴラがミストに包まるミストの森で一休み。お水やスポーツドリンクが買える自動販売機はロープウェイ山頂駅近くにしかないので、散策前に買っておくことをおすすめします。

まずは、「四季の庭 -よろこびの庭-」のひまわりです。約110平米の庭に約1,500株。品種は、ヒマワリ・サニーキッズ、ヒマワリ・F1サンリッチバナナ50。レモンのような爽やかな香りを持つレモンバーベナとレモングラスも植栽されています。

時間のせいかちょっと下を向いてるのもありますが、綺麗に咲いてます！

神戸布引ハーブ園のひまわりは、できる限り長い期間楽しめるよう、品種の違うひまわりが2箇所に植栽されています。

もう一つのひまわりが咲くところを目指し、さらに坂道を下っていきます。

その前に、風の丘芝生広場にあるハンモックに揺られながらの〜んびり。
このあたりは、神戸の街の眺望も楽しめます。気持ちいい〜♪

神戸布引ハーブ園は、標高約400mの山の斜面に沿って広がり、市街地との気温差が約2度。丘の上を風が吹き抜けていくととても涼しく感じられます。

オープンカフェのラベンダーソフトクリーム、おすすめです！

振り向くと見えるのが「風の丘フラワー園」。
1,150平米と神戸布引ハーブ園最大の面積で、約3,700株のひまわりが咲いています。品種は、ヒマワリ・F1サンリッチフレッシュオレンジ、ヒマワリ・F1サンリッチオレンジ。

「風の丘フラワー園」は、「四季の庭 -よろこびの庭-」よりも本数が多く見応えありますが、綺麗に咲いてるひまわりの比率はこちらのほうが少なめ。一部枯れかけているのもありました。見頃は中旬まででしょうか。

でもこちらはとても広いので、中に入ってひまわりに囲まれながらの撮影もOK。インスタ映えする写真を撮るなら「風の丘フラワー園」がおすすめです。

見ているだけで元気になれるひまわり、見に行くならお早めに。

動画でもご覧ください。

色鮮やかな約2,400株のセンニチコウとひまわりとのコラボも楽しめます。丸くて可愛いセンニチコウも必見。

約200種75,000株のハーブや花々が咲き誇る神戸布引ハーブ園。
可憐なお花がたくさんあって、ひとつひとつ見ながら撮影していると時間も忘れてしまいます。

家庭菜園ポタジェには、野菜も！
こうやって見ると野菜も可愛いですね。

「GARDEN FEST 2022 -Summer- きっと忘れない夏」では、今しか見られない様々な催しが行われています。

11時から17時までは、森のホール 2階で「癒しの森 -そこは、ランプの燈る眠りの森-」が。眠りの森、アクアリウムの森、時間の森、ムーンストーンの森の4つのシーンで構成され、光と音、香りが体を包み込み、癒やしのひとときを過ごせます。

日没から21時までは、展望プラザで「光の森～Forest of Illuminations～森の大聖堂 2022年サマーバージョン」を楽しみましょう。建物全体や木々が色とりどりに照らされとてもファンタスティック！

毎時00分、20分、40分から始まり、各回約15分ですが、エンドレスで投影されているので、時間を気にせずどこから見ても楽しめると思います。

ちなみに、8月15日前後の日没時間だと、19時だとまだ少し明るく、19時20分ぐらいにはイルミネーションが映える暗さに。イルミネーション目当てなら19時ぐらいを目安に訪れて、期間限定の「神戸ガーデンテラスバー」で販売の名物布引モヒートやハーブを使ったフードをいただきつつ、暗くなるのを待つのがいいかも。営業時間は20時までです。

なお、この2つのイベントは、別の記事で詳しくご紹介する予定です。