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パウエル指名で安堵&片岡委員の主張etc=中央銀行の独立性は再考した方がよい

窪園博俊時事通信社 解説委員
FRB議長に指名されたパウエル理事。(写真:ロイター/アフロ)

(第374号・2017年11月6日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「パウエル指名で安堵」

              「片岡委員の主張」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「中央銀行の独立性は再考した方がよい」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<パウエル指名で安堵>

 イエレンFRB議長の後任人事は、パウエル理事に落ち着いた。その直前にはスタンフォード大学のテイラー教授が指名される、との見方が広がり、外為市場ではドル買いが強まる場面もあった。結果的に中立と目されるパウエル理事が指名されたことで一安心と言えるだろう。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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