【あなたの車も狙われている】車上荒らしに遭った私が語る１つの後悔
皆さんこんにちは。
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私たちは、「釣りバカ夫と釣り初心者の妻」の二人で日々釣りを楽しんでいる夫婦です。
ここでは、釣り初心者の妻に教えるように、「釣りの知識」「魚の釣り方」「釣り道具の知識」「釣りに関するアウトドア情報」などなど、特に釣り初心者の方やこれから釣りを始めたい方に役立つ情報を発信しているので、どうぞよろしくお願いします。
今回は、車上荒らしのお話です。
「車上荒らし」と聞いて、私の車も危ないかも…と思う方は少ないと思います。
実際に私も、「車上荒らしなんて他人事だから関係ないよ」と思っていましたが、ある日突然車上荒らしに遭い、大切なモノを盗られてしまいました。
ぜひ、私と同じ目に遭う人が少なくなるように、車上荒らしに遭った体験談をお話しますので皆さんも気を付けてください。
車上荒らしは突然やってくる…
車上荒らしは、ある日突然やってきました。
平日の朝6時に起床して、仕事に行く準備をしていると家のインターホンがなりました。
「こんな朝早くに誰だろう…」と思い、インターホンの画面を見ると、そこには警察官の姿が…
私「どうされましたか?」
警察「ガラスが割られている車があると通報があり、調べてみるとあなたの車でした。確認願えますか?」
車内の大切なモノが全部なくなっていた…
警察官と一緒に駐車場に向かうと、後部座席の窓が割られた私の車がありました。
警察「あなたの車で間違いありませんね?」
私「はい、私の車です」
警察「何か車内から取られたモノはありますか?」
私「確認します」
車内を確認すると、私の大切な釣り道具がすべて盗られていました。
お金を貯めて買った「高価な釣竿」「高価なリール」合計約14万円分の釣り道具が無くなっていました。
車の窓ガラスの修理費用もあわせると、被害額はなんと約20万円でした。
警察も頼りにならない…
車上荒らしに遭い、絶望と怒りを感じながら近くの交番に行き被害届を出しました。
そのとき、交番の警察官からは、
「車上荒らしは捕まりませんよ～」
「正直、盗られたモノが戻ってくることはないと思った方がいいです」
と、すごく後ろ向きな言葉をかけられました。
事実、その後警察から「犯人が捕まった」「盗られたモノを見つけた」という連絡は一切ありません。
車上荒らしは、そのほとんどが泣き寝入りになることが多いみたいです。
車上荒らしに目を付けられていた
交番で被害届を出しているとき、警察官は次のように話していました。
「車内に釣り具・ゴルフバック・電動工具などを置きっぱなしにしている車は、確実に車上荒らしに目をつけられています」
「車上荒らしは毎日、目星の車を探し回っている」
「もしあなたが常習的に釣り道具を車内に置きっぱなしにしていたのであれば、ずっと前から狙われていたと思いますよ」
私は釣り道具を常習的に車内に置きっぱなしにすることが多かったので、車上荒らしに目をつけられていたのは間違いないと思います。
車上荒らしをされて残った後悔
交番で被害届を出し終わり、家へ帰る途中、ただ一つの後悔が心の底から沸き起こりました。
「車内に大事なモノを置きっぱなしにするんじゃなかった‥」
本当にこの一言に尽きます。
車上荒らしに遭っても誰も助けてはくれません。
残るのは「大事なモノを取られた怒りと悲しみ」そして「車の修理代」だけです。
とにかく車内に高価なモノを置きっぱなしにしない
「車上荒らし」への最大の対策は、「とにかく車内に高価なモノを置きっぱなしにしないこと」です。
近年、「釣り」「キャンプ」などがブームになり、それに使う道具も高額なモノがたくさんあります。
大切なモノであれば、車内への置きっぱなしは厳禁です。
車上荒らしは他人事ではありません
私のように「自分は大丈夫」「車上荒らしは他人事」と思っていると、ある日突然に痛い目を見ます。
車上荒らしは他人事ではありません。
とにかく、皆さんも「大切なモノは車内に置きっぱなしにしない」ということを気を付けてください。
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