【日野市】「アプリコ」のかわいいキャラクター♪ 自販機で買える昔ながらの栽培方法の日野市産農産物。
日野市の地産地消を応援している地域ブロガーのひのさんぽです。
我が家の子供たちが「学校の給食マジ美味しい。絶対残さない!」と絶賛するのは日野市の学校給食が日野産農産物を積極的に使っているからだと信じています。
素材はもちろん、作ってくれている方、一緒に楽しく食べてくれる先生&お友達にももちろん感謝しています! いつもありがとう!
かつては「多摩の米蔵」といわれるほどの穀倉地帯だった日野市。昭和40年代から都市化が進んだことで農地が住宅地となり、畑は減ってしまったそうです。しかし、現在は消費者が近くにいる都市農業として少量多品種の農産物が学校給食だけでなく、直売所などで販売されています。
色んな農産物を栽培する畑が近くにあるのは食育にも良い住環境ですよね。
ある日、万願寺の日野バイパス沿いにあるマンマパスタ近くの農地に「アプリコ」というかわいい看板を発見しました。アプリコット? それともりんご? つぶらな瞳とちんちくりんの手足がかわいいキャラクターです。
近づいて畑の中をのぞきこんでみましたが、残念ながら素人のひのさんぽには、何の木が植えられているのかさっぱりわかりません。看板には「とれたて野菜・フルーツ」と書かれてあるので、おそらく実がなるフルーツの木だろうと推測しながら周りを見回してみると、、、
自動販売機を発見! この日は葉物の野菜やみかんが販売されていました(2023年2月中旬撮影)
自動販売機の隣りには「新井の都市農園 アプリコ」とInstagramのQRコードが掲示されていました。昔ながらの栽培方法でお野菜を作るおばあちゃんと、獣医さんの家族による都市農園だそう!
数が少ないという貴重なポンカンを購入してみました。一袋500円で、ポンカンが6つ入っていました。 (自動販売機は100円玉のみ)
パッケージを見ると、「東京都エコ農産物の認証」を受けているではありませんか! 小さな子どもがいると化学合成農薬や化学肥料の事がどうしても気になってしまうので、認証マークがついていると安心できますね。
皮をむくと甘酸っぱく爽やかな香りが広がりました。みずみずしく、酸味もしっかり味の濃い美味しいポンカンでした! 次は他の野菜も買ってみたい!
アプリコ(万願寺即売所)
所在地:東京都日野市万願寺 (万願寺中央公園近く)