川崎市のみみです。

冬休みに入りましたね。自然・天文・科学といろいろなことに興味のある人にお勧めの場所が小田急線向ヶ丘遊園の近くにあります。

生田緑地の中にある「かわさき宙(そら)と緑の科学館」。自然豊かな公園の中にある科学館です。生田緑地東口から坂を５分くらい登ったところにあります。豊かな自然の中を歩くので、さほど遠いとは感じることはありません。

晴れた日は展望台でのんびりできる

二階の展望台からの景色。子どもたちが広場で遊ぶ声や、小鳥のさえずりが聞こえてきます。自然に囲まれていてとても気持ちが良いですよ。

世界でここだけ！！プラネタリム

中に入ると、まず目に入るのがプラネタリウム。ここのプラネタリウムのために新規開発された「MEGASTAR－Ⅲ FUSION」を体感することができます。こちらは世界で唯一の特別仕様機で、肉眼では見えないほど小さな星も見ることができるそうですよ。星好きなら一度は体験したくなりますね。

小さなお子さんと一緒に楽しめる

本格的なプラタリウムのほかに、泣いても大声を出してもおたがいさま！！ 0 歳の親子から安心して観覧できるプラネタリウム 「ベビー＆キッズアワー」。子ども向け投影、シニア向け投影など、様々な世代に合わせて楽しむことができます。

科学や生き物をもっと知りたくなる展示

１階の奥は川崎市の地域の自然について学べます。身近な動物や鳥の標本があります。

２階には図書コーナーがあり、様々な科学の本が自由に読めます。図鑑や絵本もあるので、付き添いで来た、実はあまり科学が得意でない大人にも手に取りやすいですね。座る場所もたくさんあるので休憩がてら読書も良さそうです。

季節のイベントや実験を開催

科学館ではサイエンス教室などの実験やワークショップなど、様々なイベントが開催されています。この日は生田緑地の自然素材を使って、すてきなオリジナルアレンジの正月飾りを作ってみよう！が開催されていました。時間内なら予約不要で参加できる手軽さがいいですね。

かわさき宙(そら)と緑の科学館（川崎市青少年科学館）のX（旧Twitter）に最新のイベント情報がアップされていますので、出かける前に確認されるのもおすすめです。https://twitter.com/kawasaki_purin

立ち寄りたくなるお土産コーナー

出口にはミュージアムショップがありました。科学館のショップってわくわくするのは私だけでしょうか。自由研究などにも使えるキットから目の前の広場で遊べる玩具まで販売されています。外遊びもして１日があっという間に過ぎそうですね。

一度は食べたい宇宙食

宇宙食も発売されていました。うちの家族は宇宙食が好きで、見かけるとつい購入してしまいます。そのまま食べられて、おいしくて、保存もできるので、防災用にもぴったりなのです。

何よりも、電気などが使用できなくて気分が落ち込んでいるときでも、宇宙食を食べたら少し明るい気持ちになるような気がしています。今回はミルクレープとバニラアイスとショートケーキとたこ焼きを購入しましたよ。まだ食べたことがない方も一度試してみてくださいね。

年末年始の休館期間は2023年12月29 日（金）～ 2024年1月3日（水）です。お出かけの前にHPを確認すると安心です。

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