「これは飲める！」と一口目で驚いた焼き芋。

福岡市城南区にある「壺焼き芋 N.sweet」の焼き芋は、通常の石焼き芋とは違い、壺の中で炭火で２時間、じっくり焼き上げることにより、甘みの強いねっとりとした焼き芋に仕上がるのだとか。

店主の新原さんが選びぬいた、契約農家から仕入れる熊本県産の「紅はるか」の甘みを、最大限に引き出した「壺焼き芋」をご紹介します。

壺焼き芋

壺の中に炭火を置き、芋を吊るして焼いていきます。じっくりと２時間かけて焼き上げることにより、芋のでんぷんが糖化され、甘みが強くなります。

焼き上がった芋の表面がツヤツヤで、糖が滲み出てきています。まるで蜜をかけた様！

熱々出来立て！

アツアツ焼きたての焼き芋（１００グラム１９０円）をいただきました。
熱いですが、手で持つと皮の下はトロトロとした柔らかなお芋なのが分かります。
ほっくりと割った中身は、しっとりねっとり黄金色に輝いています。
それをスプーンですくって食べる幸せ。「甘〜い！うんまーい！」と口の中でとろけます。
まるで天然のクリームです。
焼き芋一つ、ドリンク無しでも食べられるほどの柔らかさに驚きました。

壺焼き芋スムージー

この濃厚な紅はるかの壺焼き芋を使ったスムージー（４００円）は、これからの季節にぴったりです。クリーミーで濃厚なスイートポテトを、飲んでいるような味わいでした。
一杯で大満足なスイーツです。

真空パックの焼き芋

真空パックにした焼き芋（M４００円、L４５０円）も売られています。保存期間は３週間なので、ご贈答にも最適です。

冷やし焼き芋

こちらの真空パックの焼き芋は冷やして売られています。冷やすと身が落ち着いて、さらに濃厚になります。
皮ごといただきました！

フローズン焼き芋！？

こちらを凍らせても美味しくなる、ということでやってみました。フローズン焼き芋！

身がぎゅっと濃縮され、濃厚なケーキアイスを食べている様で、子どもたちにも大好評でした。

アクセス

場所は福岡市城南区七隈、交差点「城南高校南」の西側に位置しています。広い駐車場も完備、お店の横にはドリンクの自動販売機も設置されています。
店頭には福岡市西区のoide farmさんの「あまおう」も販売されていました。

出来立てアツアツはもちろん、冷やしても、凍らせても、スムージーにしても絶品な焼き芋。

季節を問わず楽しめるスイーツとして進化している、これからの季節にもぴったりな「壺焼き芋 N.sweet」をご紹介しました。

「壺焼き芋 N.sweet」