【北海道旭川市】お茶が飲みたくなる!老舗のお茶屋さんが作るお団子「叶屋茶鋪」
串にささってだんごだんご、3つ並んでだんごだんご、しょうゆぬられてだんごだんご、だんご三兄弟~
「だんご三兄弟」が流行したのは、もう20年以上も前の事なんですね。
今回ご紹介するのは、旭川の老舗お茶屋さんが販売するお団子です。
4条通18丁目にある「叶屋茶鋪」は、昭和12年創業で80年以上の歴史を持つ老舗のお茶屋さんです。現在の店主は三代目。
「最近は、お茶と言えば市販のペットボトルを飲むのが普通となって、売り上げの柱はお葬式の香典返し」と、別なお茶屋さんの店主に以前伺ったことがあります。
その香典返しも、コロナ過で葬儀が減ってお茶業界は大変とのこと。
「叶屋茶舗」では、イベントなどに出店してタピオカドリンクなどを販売していましたが、コロナ過でイベントが相次いて中止に。そこで事務所のスペースを改装してキッチンを作り、2021年4月からお団子の販売を始めてそうです。
旭川の老舗しょうゆメーカー「キッコーニホン」の北海道丸大豆醤油を使った「みたらし」や「いそべ」「ずんだ」「ごま」「あんこ」「抹茶あん」「しろあん」といった定番の他に、期間限定販売の「レモンあん」もありました。
いろいろあって、どれにしようか迷ったので、5種類の味が楽しめる「茶太郎セット」を注文。
「茶太郎セット」は、みたらし、あんこ、抹茶あん、ずんだ、ごまと彩りも鮮やかな5本の串団子セット。
今回は、お団子だけ購入しましたが、このお団子に合うお茶も一緒に買ってくればよかったせすね。
きっと、お団子にはどんなお茶が合うのか店主に聞きくと教えてくれますよ。