■横浜駅の『総本山 吉村家』さんにお邪魔してきました。

1974年に『吉村家』は誕生し、『横浜家系ラーメン』というジャンルとして『０から１』を作ったのは有名な話。

1999年には『横浜駅』に移転、この度2023年には旧店舗の徒歩圏内に2階建ての店舗を建築し、移転しました。

公式的な直系としては『杉田家/はじめ家/高松家/厚木家/上越家/末廣家/内田家/環2家』が認められ、個人的には『厚木家』が1番のお気に入りです。

外観

平日にも関らず長蛇の列でしたが、ロットのタイミングが非常によくなんと並び始めてから30分で着丼でした。

ロッドが崩れない限りは、人数で区切って案内されるので一気に列が進みます。

ちなみに、どういった基準で案内されるかはわかりませんが、2階席もあります。

注文方法

お店の前のグループになると順番に食券を買うように促され、食券の色の確認があります。

『麺の硬さ/味の濃さ/油の量』を伝えるタイミングはカウンターで食券を渡すタイミングなのでこの時点では不要です。

券売機

ラーメンに関しては『ラーメン』か『チャーシューメン』のみでシンプルな構成となっております。

『ラーメン中盛』を『麺カタメ/味濃いめ』にてお願いしました。

トッピングメニュー

人気のメニューはすぐに売切れてしまいますね。今回は『チャーシューまぶし』をお願いしました。

チャーシューまぶし

別皿で提供され、このボリュームで50円は素晴らしいです。ライスとの相性は抜群でしょう。

ラーメン

チャーシューまぶしをぶち込んでみました。ご無沙汰しておりました、総本山の丼顔です。

麺リフト

吉村家といえば『酒井製麺』で、王道の平打ち短めのモッチモチで弾力のある麺が最高に美味しいです。

スープ

豚骨出汁とカエシのバランスが素晴らしく、昔よりパンチは控えめになって万人受けするマイルドさが増したような感覚がありました。

トッピング

質の高い燻製チャーシューは2枚入っており、青菜やネギ、海苔もアクセントの役割をしっかり果たしていました。

卓上調味料

席の位置が悪く、取りづらかったので今回は味変なしで食べ終えました。

最後に

昔、旧店舗でやっていた野菜のお持ち帰りサービスとしてこの日は『茄子or大根』がご自由にお取りくださいとなっていました。

店舗情報