【神戸市灘区】あなたが、今まで食べていたのは、本物のバウムクーヘン? 六甲道の専門店ご紹介します
マツコの知らない世界で、バウムマニアさんにも紹介された、神戸・六甲道に本店のある、バウムクーヘン専門店「バウムウントバウム」さん。
前から、店内の美術館のようなお菓子の焼き型などを撮影してみたと思っていたんですが、いつも凄い人…。
前を通りかかった時に、行列がなく店内も人が少なかったので撮影許可をいただきました。
これが撮影したかった、珍しいドイツの菓子型。
人が居てると、ガラス面どうしても、人が写りこんでしまうんでしまうんですよね…。
重厚感ある店内装飾とバウムクーヘンが絵になる~。
バウムウントバウムは、バウムクーヘンの専門店となっていますが、バームクーヘンってことよね? と思っていたのですが、「バウムクーヘン」と「バームクーヘン」は、明確な違いがあるらしいのです!
国立ドイツ菓子協会規定『バウムクーヘンの定義』
配合は、卵2:小麦粉1:砂糖1:バター1
材料に、ベーキングパウダーを使用しない
添加物を使用しない
日本には、「バウムクーヘン」の名称を使うのにドイツのような明確な基準はないそうです。
バウムクーヘン専門店「バウムウントバウム」のオーナーは、ドイツ国家資格の製菓マイスターと神戸マイスターの称号を持ち、バウムクーヘンの正統派な作り方、素材、美味しさを追い求めて作られたという商品。
バウムウントバウムの商品は、ドイツの基準でも、「バウムクーヘン」を名乗れる商品ということなんですね。
輪になったままの商品から、小分けに包装されたなど様々なタイプの販売されています。
輪のバウムクーヘンを購入したので、「美味しいバウムクーヘンの切り方」「神戸式バウムクーヘンの切り方」「本場ドイツ式のバウムクーヘンの切り方」として、話題になっていた「削ぎ切り」と「扇型切り」を食べ比べてみました。
なるほど…。食感は明らかに違います。
扇形に切った、バウムクーヘンがしっかりした食感に対して、削ぎ切りにした方が、あきらかに口の中でパラパラとほどける感じ。
柔らかくて美味しいです。でも、どちらが好きかは、やっぱり好みでしょうね…。
バウムクーヘン専門店「バウムウントバウム」さんは、灘区役所の通りを挟んだ向かい。ちなみに、三宮のさんちかにもう1店舗あります。
本格バウムクーヘンが食べたくなった時は、ぜひ思い出して下さい。
【店舗情報】
バウムウントバウム
神戸市灘区友田町4丁目4−18 グランディアミ・アモーレ六甲道1F
電話番号:078-803-8388
営業時間:11時~19時
定休日:水曜日