これぞ令和の町中華! 餡パンパンのワンタン麺に海老チャーハンが最高「本郷苑」!
先月3月8日に東京・本郷に「本郷苑」がオープンした。
『ミシュランガイド東京』に複数店舗掲載されていることでもおなじみ「らぁめん小池」グループの新店。いろんなところで書いているが筆者はこのグループの大ファン。
全店舗がセンスに溢れていて、お客のニーズと流行のツボの押さえ方が巧みで毎回唸っている。
今回のコンセプトは「町中華」的なアプローチ。
こちらが「ワンタン麺」。
具はチャーシュー、肉ワンタン、ネギ、メンマ、ノリ。麺は中ストレートの村上朝日製麺所製。
生姜の効いたノスタルジックな味わいだが、味の奥行きが素晴らしく食べた感がしっかりある。
餡がパンパンに詰まった肉ワンタンは食べごたえバツグン。薄めで大きめのチャーシューは「第一旭」などを彷彿とさせる。
問答無用の旨さ。
「海老チャーハン」はチャーハンの上に大きなエビが6つ。
これは凄いインパクト。大きめのチャーシューの肉汁が米にまとい、最高に旨い。
本当に美味しくてお腹パンパンの満足感。
まさに令和の町中華。これはまた来たくなる味だ。
本郷苑
東京都文京区本郷2-26-9 1F
※写真はすべて筆者による撮影