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【なぜかうまくいく人のお得な口癖3選】マネしたら人生が明るくなった!

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:ちょうどいいイラスト、Canva

こんにちは、読書家・はるママです。

今回は、なぜかうまくいく人のお得な口癖を3つ、ご紹介します。

うまくいく人に共通するのは、気持ちや表情が明るいこと。世の中を否定的に見ていないため、ワクワクしながら、さまざまなことにチャレンジしていきます。そんな、うまくいく人たちの口癖には、「人生観」や「物の見方」が表れています。

口にするだけで物事がいい方向に進むような「お得な口癖」を、よかったらマネしてみてくださいね。

1.「とりあえずやってみるか」

あなたは、何かにチャレンジしてみようと思い立ったのに、すぐに「どうせうまくいかない」と考えて、あきらめたことがありませんか?

「起業しても、どうせ失敗するだろう…」「交渉したって、どうせ給料は上がらない…」

こんなとき、うまくいく人の得する口癖は、「とりあえずやってみるか」です。

「とりあえず、できることをやってみよう」「とりあえず試してみるか」

このように口にすると、どんなことでもやってみる気になれそうです。

「どうせダメだろう」と最初からあきらめて何もしない場合、うまくいく可能性はゼロ。「とりあえずやってみるか」と言うだけで、少しでも可能性が開けるなら、言ってみるだけお得な口癖ですよね。

2.「まあ、いいか」

仕事で失敗したり、誰かのミスの巻き添えになったりすると、ガッカリして、ときには怒りを感じることもありますよね。

そんなときにお得な口癖「まあ、いいか」です。

「まあ、いいか。次はできるさ」「まあ、いいか。今回は許してあげよう」

自分も相手も優しく許してあげられる、この口癖なら、無用な感情のトラブルを最小限に抑えられます。

失敗した自分を責めて、どうしようもなく苦しくなったり、相手のミスに嫌味を言って、お互いイヤな気持ちをいつまでも引きずるくらいなら、とりあえず「まあ、いいか」と口に出してみてはいかがでしょう?

3.「それもそうだね」

対人関係がうまくいくお得な口癖は、「それもそうだね」です。

「それもそうだね」というのは、「そういう考え方もあるよね」ということ。相手の意見を否定しているわけでもなく、全面的に受け入れているわけでもありません。

うまくいく人は、この言葉の曖昧さを上手に使っています。相手の考えが自分の意見と違うときは、「確かに、それもそうだね」と受け入れた風にしてから、自分の話を始めるのです。

「私は違うと思います」と真っ向から反論するより、はるかにスマート。「それもそうだね」を口癖にして、対人関係をスムーズにしてみましょう。

まとめ

なぜかうまくいく人の得する口癖は、「とりあえずやってみるか」「まあ、いいか」「それもそうだね」の3つでした。

私はこのことを、和田秀樹さんの著書【なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学】を読んで学びました。今回ご紹介した他にも人生を明るくするヒントが満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。

この記事が、あなたの明るい人生のために、少しでも役立ったのなら嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます

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【参考文献】  和田秀樹・著 
なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学
クロスメディア・パブリッシング 
この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

8歳娘と6歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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