横須賀再発見、ちゃちゃです。パン屋さんシリーズ3話目は、追浜初!ハード系のパン屋さん「フェリーチェ」さん。

国産小麦と天然酵母にこだわった「フェリーチェ」さんは、2月にプレオープン、3月26日にグランドオープンしました！

店名はイタリア語で『幸せ』という意味だそうです。

店主が一人で仕込みから焼き・販売まで行っているため、店頭には2〜3種類のパンが並び、売り切れるとまた焼き上がる小さな素敵なパン屋さん。

今回は、追浜の「フェリーチェ」さんの焼き上がりタイミングなど詳しくご紹介します！

「フェリーチェ」さんはどんなパン屋さん？！

追浜駅から日産工場方面へ夏島貝塚通りの商店街を進みます。ローソンストア100を超え、たこ焼き屋さんの隣に「フェリーチェ」さんがあります。オープン前だったのでシャッターが閉まっていました。

こちらがフェリーチェさん！

ショーケースから選ぶ、対面式の店舗になっています。

11:30のオープンと同時に伺いました。この日は『チョコチッププチカンパーニュ』『カンパーニュ』の2種類のパンがショーケースに。

次から次にお客様がいらっしゃるのでどんどんなくなっていきます。13時ごろには完売してしまうので、オープンと同時に訪れると確実です。

その後、午後15時ごろから順次また焼き上がっていきます。(その日のタイミングで種類によって前後する場合も有り)売り切れ次第終了となります。

午前とはまた違った種類も焼き上がるので、何度訪れても出会いがありますね！

こちらが、フェリーチェさんのメニュー。その日によって店頭に並ぶパンが変わります。インスタで紹介されているときもあるのでぜひ、チェックしてみてくださいね！

フェリーチェさんのパンを実食

店頭に並んでいた、『チョコチッププチカンパーニュ』『カンパーニュ』を購入。

カンパーニュはハーフサイズもOK。カットしてもらえます。

北海道産の全粒粉・ライ麦・準強力粉・塩・レーズン酵母、小麦粉からおこしたルヴァン種の天然酵母を使って焼き上げれています。

そのままで食べても小麦粉本来の美味しさが伝わってきて美味しい！

焼き立てだったので、オーブンで焼かずに生ハムをのせて食べたら絶品でした。

次の日にオーブンで焼いて頂くと、外側カリッと内側もちもち。何もつけなくても、とても美味しいカンパーニュでした。

『チョコチッププチカンパーニュ』。たっぷりのチョコチップにクランベリー(こけもも)・レーズンの入ったパン。

北海道産の全粒粉・ライ麦・小麦粉を使い、自家製レーズン酵母・ルヴァンリキッド(小麦粉からできた酵母)・お米酵母(酒種)で焼き上げられています。

チョコチップの美味しい甘さとほのかなクランベリーの酸味、小麦粉の美味しさが重なり美味しい！高級なスイーツパンの味わい。

前に並んでいたお客様は5つ購入されていました！

「フェリーチェ」さんのこだわりの詰まったハード系パンを食べてみよう！

ショーケースの奥では次に焼き上がるパンの準備も垣間見れます。見ているだけで美味しそう。

店頭には二人いらっしゃることもあり、なんと姉妹だそうです！

東京から追浜に姉妹で引っ越しされ、念願だったパン屋さんをオープン。

店主が一人で作られているため、一度にたくさんの種類は店頭には並びませんが、焼き立てを味わえ、その時々の出会いを楽しめるのも魅力のひとつです！

ぜひ追浜に来られた際は天然酵母・国産小麦を使った、こだわりの「フェリーチェ」さんのパンを味わってみてくださいね。

*フェリーチェ様、お忙しい中取材させて頂きありがとうございました。