【座間市】河津桜で春の訪れを知る 相模が丘 仲よし小道 さくら百華の道の河津桜が咲き始めました
座間市には市内に桜並木が多くあります。その中でも、「相模が丘 仲よし小道 さくら百華の道」はイオンモール座間店の近くから小田急相模原駅近くまで伸びている、約1.6kmに渡る桜並木道で桜が満開の時期の風景は圧巻です。また並木道の幅は約9mのユニバーサル・デザイン設計(バリアフリー化等)の平坦な緑道でとても歩きやすいのも特徴です。
「相模が丘 仲よし小道 さくら百華の道」には64品種、220本の桜が植えられていて、秋頃と2月から5月上旬まで順次に桜の見ごろを楽しめます。
こちらはイオンモール座間店側にあるさくらテラスです。まだ桜は咲いていませんが、桜が満開時のこのテラスで過ごす時間は最高です。
桜の木には桜の品種名と説明が掲げられていています。初めて見る品種も多く、これらを読みながら歩くのはとても楽しいです。
2月中旬には毎年、さくら百華の道の河津桜が見頃になるので、開花状況を見てきました。2024年2月18日(日)「相模が丘 仲よし小道 さくら百華の道」の河津桜です。日当たりの良い場所では満開に近い開花状況です。ここ数日の風の強さで花びらが散っていないか心配ですね。
日当たりが弱い場所では、まだまだ蕾が多くありました。これから満開になっていくかと思うと楽しみです。
この日は気温が高くお天気が良かった事もあり、お散歩されている方や写真撮影をされている方が多くいました。
寒桜、冬桜の開花状況が掲示されていました。早いものだと9月ごろから十月桜が見られるようです。
「相模が丘 仲よし小道 さくら百華の道」は綺麗に整備されておりトイレやベンチなども設置されているのでお散歩も安心です。
また並木道には桜以外にも花や木々が植えられていて市民の憩いの場にもなっています。ゴミなども落ちておらず、市民が大切に、そして美しさを誇りにしている道だということが分かります。
また車が通らないことから安全にお散歩やウォーキング、ペットの散歩ができるのも良いところですよね。
桜の木に鳥も遊びに来ていましたよ。それを眺めていると知らないお婆さんに声をかけられ、桜や鳥が縁で広がっていくコミュニケーションの輪を感じました。
これから沢山の品種の桜が咲き満開を迎えていきます。近くへお越しの際は立ち寄ってみて、ゆっくりと桜を眺めてみてはいかがでしょうか。