こんにちは！コンビニやスーパーで手軽に買える

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のレビュー記事を書いている、スイーツブロガーのかなです。

洋菓子店だけでなく、各社コンビニでも人気のスイーツといえば、シュークリーム。

定番のカスタード味から、工夫を凝らした変わり種まで、最近ではさまざまなフレーバーが店頭に並ぶようになりましたね。

今回は、2023年5月9日からファミリーマートで発売した、シュークリームの新商品。

『宇治抹茶のシュークリーム』

の気になる商品情報と、抹茶好きでもある、元製菓専門生の経歴をもつ私が食べた感想を紹介しますよ。

【ファミマ×上林春松本店】宇治抹茶のシュークリームの商品情報

ここでは、宇治抹茶のシュークリームの詳しい商品情報をわかりやすくまとめました。

商品情報・販売地域

宇治抹茶のシュークリームは、2023年5月9日から全国のファミリーマートで新発売します。

値段は1個、税込み168円。

作っているのは、ヨネザワ製菓という会社でした。

カロリーは192キロ。

ものによっては200キロ以上あるシュークリームも存在しています。

また、コンビニスイーツの平均カロリーは250キロ前後が多いです。

そう考えると、200キロ以下の宇治抹茶シュークリームは意外と低カロリー。

炭水化物も12.3グラムは少なめですよ。

宇治抹茶のシュークリームは『上林春松本店』監修の新商品！

ファミリーマートで販売される抹茶スイーツは、ほとんどの場合、創業約450年の歴史を誇る老舗のお茶専門おろし売り店。

『上林春松本店（かんばやししゅんしょうほんてん）』

が監修していることが多いです。

今回紹介している宇治抹茶のシュークリームも、上林春松本店監修のファミマスイーツですよ。

上林春松本店については、下記記事の見出し

『宇治抹茶のティラミスは『上林春松本店』が監修！』

にもわかりやすくまとめています。

よければ、合わせてチェックしてみてくださいね。

宇治抹茶のシュークリームを元製菓専門生が食べてみた

宇治抹茶シュークリームのシュー皮は、表面が茶色っぽいので少しわかりづらいですが京都府産宇治抹茶が使われています。

そのため、今回の抹茶シューでは中のクリームだけでなく、外側から宇治抹茶の苦味を感じるようになっているようです。

このシュー皮は歯切れのよい生地で、クリームと一緒に噛みちぎりやすい生地に仕上げられていました。

シュー皮にも京都府産宇治抹茶が入っているそうですが、ダイレクトに抹茶感はほとんど感じません。

口の中でシュー皮がじわじわととけた後、あと味にほんのり苦味を感じる程度。

宇治抹茶入りシュー皮の中には、

• 練乳ホイップ
• 京都府産宇治抹茶カスタード

2種類のクリームがしぼられています。（写真上）

ホイップクリームには練乳が入っているので、濃厚さよりもミルキーな甘味を楽しめるやさしい味のクリームになっていました。（写真上）

ミルキーな甘味の練乳ホイップの周りには、シュー皮と同じく京都府産宇治抹茶を使ったという、宇治抹茶味のカスタードクリームが入っています。（写真下）

この宇治抹茶カスタードには、かなりしっかりと抹茶の苦味がありました。

市販品の抹茶スイーツによくある"甘めの抹茶味"ではなく、適度に

「キリッ」

っとした苦味と旨みを感じる、本格的な抹茶味となっていました！

練乳ホイップのやさしい甘さと大人な抹茶味のカスタードを一緒に食べると、専門店で飲める抹茶ラテのような味わいのクリームが、とてもおいしかったです！

宇治抹茶のシュークリーム【商品情報まとめ】

宇治抹茶のシュークリームの商品情報は、下のようになっています。

やさしい甘さの抹茶スイーツもいいけど、

「苦味のきいた、本格的な抹茶味が好き！」

そんなあなたは、お近くのファミリーマートでチェックしてみてくださいね。