【100均・3COINS】メガネが曇るストレスとさよなら!曇り止めグッズ3つを検証してみた
花粉症対策でメガネをかけたりマスクをしたりと、色んなアイテムが欠かせない季節。
ただメガネをかけた状態でマスクをしていると、「メガネが曇る」というストレスが!
今回は100均や3COINSでゲットできる曇り止めグッズ3つを、それぞれ効果があるのか検証してみました!
①3COINS『曇り止めクロス』
まずご紹介するのは、3COINSの『曇り止めクロス』。
300円(税込み330円)のアイテムです。
名前の通りメガネ拭きのような布状のアイテム。
使い方はとても簡単で、普通のメガネ拭きのようにレンズ部分を優しく5~10回拭くだけです。
(※メガネに汚れがある場合は、あらかじめ中性洗剤などで落としておくと効果的なようです。)
効果を検証してみた
曇り止めの効果を検証してみました。
左が曇り止めなし、右が曇り止めクロスで拭いた後の状態です。
沸騰したてのお湯を入れたコップにかざしてみたところ、曇り止めクロスで拭いた右側のレンズは全然曇っていません!
コップからメガネを離して少し置いてみましたが、曇り止めをしていない左のレンズはしばらく曇った状態が続きました。
右側は終始クリアな状態で、曇り止め効果はバッチリ感じられました!
②100均『メガネくもり止め ペンタイプ』
続いてご紹介するのは、『メガネくもり止め ペンタイプ』。100円(税込み110円)のアイテムです。
私はセリアで購入しましたが、ダイソーなどでも販売されているようです。
こんな感じのペンタイプの曇り止め。
こちらはメガネの両面をペンでなぞるようにして、曇り止めを塗っていきます。
全体に液を塗ったら、30秒ほど乾かせば準備完了です。
こちらも検証してみた
こちらも曇り止め効果を検証してみました。
左側が曇り止めを塗ったレンズ、右側が曇り止めなしの状態です。
右側が曇っているのに対し、左側はクリアな状態なことが分かります!
コップから離して少し置いてみても、曇り止めをしていない右側は曇った状態がやや残っていますが、左側はバッチリ曇り止め効果を実感できました!
●クロスとペンタイプどっちが良い?
ご紹介した曇り止めクロスとペンですが、どちらも曇り止め効果はしっかりあることが確認できました。
曇り止めクロスは、最大300回使用可能・最長24時間効果が持続すると記載があります。
メリットとしては、
・クロスで拭くだけなので、メガネだけでなく腕時計やタブレットなどにも幅広く使える
・拭くだけなので外でも手軽に使える
といった点があげられます。
一方、デメリットとして
・必ず専用ケースに入れなければならず(効果が薄まるそうです)、少しだけかさばる
・300円なので、あまり使わない人にとってはややお高め
といった点があげられますが、少しだけかさばるといっても薄くて軽いのでそこまで気になりません。
ペンタイプの方はパッケージに持続時間が記載されていませんでしたが、最大60回使用可能なアイテムです。
メリットとしては、
・ペンタイプなので筆箱に入れたりポケットに引っかけたりと持ち運びしやすい
・100円なので気軽に購入できる
といった点があげられます。
一方、デメリットは
・30秒ほど乾かす時間が必要なので、出先でやるには少し不便
・塗るタイプなので、メガネ以外の曇り止めには不向き
といった点があげられます。
希望の条件に応じて選ぶのが良さそうです。
③3D立体4層構造マスク
①②とは少しアプローチが異なりますが、こちらはセリアで発見したメガネがくもりにくいマスク。
100円(税込み110円)で6枚入りです。
メガネがくもりにくいだけでなく、4層構造により飛沫ウイルスや花粉もガードしてくれるとのこと!
立体構造のマスクで口とマスクの間に空間ができるので、空気がこもりにくいのが嬉しいポイント!
鼻の部分もしっかりガードしてくれているので、確かにメガネが曇りにくいです!
更に耳が痛くなりにくい紐もついているので、全体的にとても使いやすいマスクになっています。
①②のアイテムでメガネの曇り止めをしっかりしつつ、③のマスクと組み合わせて徹底的に対策するという組み合わせも良さそうですね。
①のアイテムは3COINSで300円(税込み330円)、②③は100均で100円(税込み110円)で購入しました。
メガネが曇るお悩みをお持ちの方は、ぜひ今回ご紹介したアイテムを試してみてはいかがでしょうか!