かわいいバッグ付き!ユーシーシー新作「数量限定ハワイコナコーヒー」がおいしすぎた!
年間200種類、1,000杯以上のコーヒーを飲む、日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。
UCC上島珈琲は2024年9月18日、自社農園産のハワイコナ100%コーヒーを国内の公式オンラインストアで数量限定発売しました。そこで今回は、数量限定「UCC直営農園 ハワイコナ アナエロビコ(豆)100g」をご紹介します。
数量限定「UCC直営農園 ハワイコナ アナエロビコ(豆)100g」
原材料名:コーヒー豆
生豆生産国名:アメリカ合衆国
内容量:100g
公式サイトによると、「UCCハワイコナコーヒー直営農園」で栽培され、近年注目されている “アナエロビコ(アナエロビックファーメンテーション、嫌気性発酵)”というコーヒー豆の精製過程で発酵プロセスを経たハワイコナコーヒーとのことです。国内公式オンラインストア初の販売となります。
価格:5,600円(税込)
「アナエロビックファーメンテーション」とは?
コーヒーチェリーをタンクに入れ、密閉した状態で酸素を遮断、微生物の活動を活発化させるコーヒーの精製方法のひとつです。
UCC「ハワイ直営農園」の概要
1989年ハワイ島の西部に位置するコナ地区に開園。生産量4.5トンの農園ですが、気候変動に対応した栽培やコーヒー価値を高める精製方法を実践する、「コーヒーの未来を変えるかもしれない」重要拠点となっているとのことです。
「アナエロビコ」について
“アナエロビコ”は、今までにないコーヒーの価値創造へのチャレンジの一環として2017年より、UCCが取り組んでいる、コーヒー豆の精製過程で発酵プロセスを加えたものです。
今回のレシピ
コーヒー豆:1杯10g(お好みで調節してください)
粒度:中細挽き
ドリッパー:三洋産業・CAFEC・トライタンフラワードリッパー クリアブラックcup1
ペーパーフィルター:三洋産業・CAFEC
お湯の量:約150ml〜160ml(お好みで調節してください)
お湯の温度:沸騰してから20〜30秒経過した90度前後(お好みで調節してください)
ハンドドリップ開始
蒸らし(約30秒)
粉面より3〜4cmの高さから、粉にお湯をのせるイメージで、粉全体がしめる程度に注ぎ、20秒程度蒸らしを行います。
中心から「の」の字を描きながら注ぐ
ドリッパーやペーパーフィルターに直接お湯がかからないように、500円玉ぐらいの大きさで、数回に分けて「の」の字を描きながら注ぎます。注ぎ方には、主にセンタープア とサークルプアがありますが、今回はサークルプアで注ぐ抽出方法です。
筆者は、40mlずつ注ぎ、インターバルは10秒程度にしています。また、雑味などを避けるため、筆者は3分以内で抽出するようにしています。
「UCC直営農園 ハワイコナ アナエロビコ」の感想
パッケージを開封すると、ナッツの香ばしい香りが部屋中に広がるので新鮮で高品質なコーヒー豆であることがわかります。
味わいについては、やわらかな苦味とやさしい酸味を感じられるまろやかなコーヒー。黒糖のような甘味も感じられ、バランスの良い、マイルドな味わいに仕上がっています。コク深く、後味はすっきりとしており、誰もが「おいしい!」と思うコーヒーではないでしょうか。トーストやプリン、ショートケーキなど、幅広い食べ物と合わせやすいコーヒーとなっています。
(コーヒーソムリエの5つ星評価)
酸味:★★
苦味:★★
甘味:★★★
コク:★★★
ロゴがかわいい「ジュートミニバッグ」付き
素材:植物繊維(ジュート)、綿・ポリエステル・レーヨン混
サイズ:約W200×H200×D100mm
「UCC Hawaii」のロゴがデザインされたジュートミニバッグとセットになっています。ちょっとした小物やコーヒー器具なども入るので便利です!
コーヒー豆とセットでプレゼントや手土産にも喜ばれます。
参考サイト
上記の記事を参考にしながら、コーヒーライフを楽しむ第一歩につながれば幸いです。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。
※記事内容は個人の見解を含みます。UCCジャパン様より「UCC直営農園 ハワイコナ アナエロビコ」をご提供いただきました。本記事制作はガイドラインに基づき公平中立に制作しています。筆者が美味しいと思ったもののみ掲載しています。
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