新生活に向けて、部屋探しをしている人も多い時期。引っ越しが初めての場合は、内見時に何をチェックしておけばいいかわからないものですよね。

今回は失敗しない部屋探しのために役立つ、内見時の持ち物と5つのチェックポイントをご紹介させて頂きます。

持ち物

内見時にあると便利なものは、間取り図・筆記用具・メジャー。間取り図は不動産屋さんからもらえます。

物件が気に入った場合は間取り図に、窓や収納スペースのサイズを測って書き込んでいくと後々便利です。カーテンが既成サイズではない家もあるので、窓のサイズを書き込んでおくことをおすすめします。

私は既成サイズではないカーテンが必要な家に2回住みましたが、オーダーすると1ヵ月はかかりますので要チェックですよ◎

チェックポイント

1)周辺の環境

マンションの周辺にスーパーなどお店はあるか、夜になると街灯はつく環境か、駅までの距離は実際どのくらいかをチェックしておきましょう。

ウロウロできないことも多いですが、担当者さんに聞いて教えてもらっておくのがベスト！スーパーやドラッグストアなどどの辺りにあるか教えてくれますよ。

2)ベランダからの景色

ぜひチェックして頂きたいのが、窓からの景色。「南向き日当たり良好」と記載されていても、高い建物があれば陰になってしまうこともあります。

特に日当たり重視で部屋探しをしている人は、必ず確認してくださいね。

3)コンセントの位置

マンションによって、コンセントの数や位置は違います。テレビや家具の配置もそれによって左右されるので、どこにコンセントがあるか写メに残しておくのがおすすめです。

4)収納スペースの広さ

間取り図で見ている収納スペースの広さは、実際見てみないとわからないことも多いものです。扉を開けて、奥行きや横幅など確認しておきましょう。

サイズは間取り図に書き込んでおくと便利ですよ。

5)壁の厚さ

マンション暮らしで心配なのが、騒音問題。出来ることなら避けたいですよね。まずは、壁の厚さを確認するために隣接部分の壁を軽く叩いてみて。軽い音がしたらわりと音が漏れやすい可能性が...。

あとは住人のマナーによって変わってくるので、マンションのエレベーター付近に騒音注意の張り紙がしていないかも合わせてチェックしておきましょう！


5つのポイントをチェックして、自分に合ったいい部屋探しをしてくださいね。