犬の首輪は一日中つけっぱなしにしてもいいの?
「首輪ってずっとつけっぱなしでも大丈夫?」
「首輪外すのめんどくさいけど、やっぱり衛生的に外すべき?」
といった首輪をつけっぱなしにして良いのか悩む飼い主さんは多いのではないでしょうか?
この記事では、犬の首輪はつけっぱなしにしても良いのか?解説します。
つけっぱなしにするデメリットも解説するので、合わせてご覧ください。
首輪をつけっぱなしにすることはおすすめできない
結論を言うと、つけっぱなしは良くありません。
犬にストレスがかかることがあります。
それから
- 毛切れ
- 首と首輪の間の蒸れ
なども起こってしまいます。
蒸れると雑菌が繁殖して、不衛生になります。
不衛生な状態は、肌トラブルを起こす可能性があります。
お散歩中だけ首輪をつけるのがおすすめ
首輪はお散歩中だけつけるのがおすすめ。
ただし、お家でトレーニングをする際に付けるのは例外です。
子犬のしつけをしている時期は、家でも首輪をつけるようにして下さい。
ずっとつけっぱなしにするのは、皮膚病を起こす可能性があるので、おすすめできません。
首輪をつけっぱなしにするデメリット
首輪をつけっぱなしにするデメリットは、皮膚病以外にもあります。
以下の二つのデメリットがあります。
- 部屋の家具にひっかかる可能性がある
- 異臭を発する可能性がある
部屋の家具にひっかかる可能性がある
愛犬が歩行している際に、部屋の家具にひっかかる恐れもあります。
犬が通る・入る場所に危険が及びそうなものが無いか?確認が必要です。
愛犬の命にも関わる事なので、非常に危険です。
異臭を発する可能性がある
蒸れることで雑菌が繁殖し、異臭を放つ可能性があります。
首輪を外すことが少ないという飼い主さんがいらっしゃいますが、まめに外して首輪の汚れ・首回りの汚れなどをチェックしてください。
蒸れることは、皮膚疾患以外にもデメリットがあることを留意しておきましょう。
まとめ
この記事では、犬に首輪をつけっぱなしにすることはどうなのかについて解説しました。
結論から言うと、つけっぱなしはおすすめできません。
散歩から帰ったら、外すようにしましょう。
着脱が面倒だと感じるのであれば、ハーフチョークというタイプの首輪がおすすめ。
頭からかぶせるだけで、しつけ時のトレーニングも適している首輪です。
首輪をつけるときに噛みついてくるから、つけっぱなしにしているという飼い主さんがいらっしゃいましたら、こちらの動画を参考にしてみて下さい。