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【一宮市・千秋】ひっそリと立つ・・隠れた看板の奥に素敵なカフェを発見☆『CORIPPO』

にったようこWebライター・ブロガー(一宮市)

こんにちは!一宮地域情報ライターのにったようこです。

今回は一宮市千秋町の隠れ家カフェのご紹介です。

『CORIPPO』

この看板見たことありませんか??

はい。そういえばいつも見ていました。

名草線(名古屋~江南草井線)の、名古屋方面沿い東側にCORIPPOはひっそりと存在しています。

廃業した店の名残の看板だと思ってました

大変失礼ながら、これまでにおそらく何百回と名草線を通過している中、老朽化した木製の看板のため、当たり前の風景と同化していて、てっきり廃業したお店の名残の看板とばかり思っていたのですが・・・  ※店主さんにお伝え済(笑)

な、なんということでしょう!!

看板に沿って進んでいくとこんなにも可愛らしい建物が!!アルプスの物語の風景にあるような石造りの小さなお家です。ちょっと、ワクワクしながら中に入ってみました。

石造りの煙突のある可愛い建物
石造りの煙突のある可愛い建物

とても手が込んだ温かみのある看板です☆
とても手が込んだ温かみのある看板です☆

◆お洒落なカフェ

店内は、心地よいJAZZが流れる素敵な空間。

漆喰の壁と梁がむき出しになっているカントリー調のインテリアです。お客さんとカウンター越しの店員さんとの会話が弾んでいました。

店主にお話を伺いました。

ここは創業23年のカフェ。

当時、馴染みの工務店さんへスイスのロッジのような建物にしたいという要望を伝えると、素敵な写真集を見せてくれたそうです。それが店名である『CORIPPO』スイスの小さな村の名前なんだそうです。

コリッポ村はスイスで最も小さな村の一つ。町は家主のいなくなった石造りの民家が並ぶ。昔は300人以上が住んでいたが、結婚などで若い人が出て行ってしまい、現在の数まで減ってしまった。スイス南部ティチーノ州のヴェルツァスカ渓谷にあるコリッポ村の住民はたったの12人・・・

小さなスイスの村の建物を再現したんですね!!

今も大切に保管している写真集を見せていただきました。
今も大切に保管している写真集を見せていただきました。

◆ランチをいただきました。

さて、前置きが大変長くなりましたが、本日は二人分を注文。日替わりランチのメインデッシュはチキンソテーシャリアピンソースとパスタランチはボンゴレロッソ。デザート ヨーグルトムースのマーマレード乗せ&コーヒーでした

◆ランチメニュー◆

★日替わりランチ 900円 税込
メインデッシュ スープ サラダ ライスor自家製バターロール

★日替わりランチ+コーヒーor紅茶+デザート
1200円 税込


★パスタプレート
パスタ キッシュ サラダ 自家製パン コーヒーor紅茶 デザート 1200円 税込

たまごのスープはほんのり生姜の風味がしてとろみがあり美味しかったですし、チキンソテーのソースもとっても美味しかったです☆

ボンゴレロッソもボリュームたっぷり!!濃厚なソースで美味しかったですし、キッシュにはズッキーニとハムが入っていて繊細な調理で本格的!!

日替パスタ  ボンゴレロッソ
日替パスタ  ボンゴレロッソ

日替メインデッシュ  チキンソテーシャリアピンソース
日替メインデッシュ  チキンソテーシャリアピンソース

デザート  ヨーグルトムースのマーマレード乗せ&コーヒー
デザート  ヨーグルトムースのマーマレード乗せ&コーヒー

テラコッタテラスもあります。
テラコッタテラスもあります。

ご夫婦で経営をされているカフェです。料理はご主人様が、デザートは奥様担当だそうです。本日のデザートのヨーグルトのムースもとても美味しかったです!!今度はモーニングに来てみたいです。千秋町の隠れ家カフェに是非行ってみてくださいね☆

店概要

CORIPPO

住所 愛知県一宮市千秋町芝原下山57-1
電話 0586-76-8464
定休日 木曜日
paypay aupay 可

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Webライター・ブロガー(一宮市)

日頃、西尾張地区を走り回っている50代ミセス。いつもお出かけするたび、写真を撮って楽しんでいます。グルメやスポット情報など一宮市をもっと深堀し皆様に「行ってみたい・見てみたい」という興味をそそるような情報をお届けしたいと思います。そんな私の座右の銘は「経験は宝」何事もチャレンジ。人生一度きりですもん。

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