こちらは、七飯町仁山にある「ヒュッテ」です。

道道96号線から「ニヤマ高原スキー場」に向かう途中の住宅地の中にあるのですが、道も狭く、お店を探す際に目印や看板がありませんので、はじめて訪れる際は迷ってしまうかもしれません。

ナビなどを使用し「本当にこの道でいいのかな。」と少々不安になりながらも進んでいくとまるで隠れ家のような感じで現れた建物に「ヒュッテ」の看板を見つけることができました。

ドイツ語で「ヒュッテ」とは、登山者やスキーヤーなどの宿泊・休憩などのために造られた小屋の事だそうで、元ガレージを改装したという建物は、その名の通り素朴な隠れ家のようなお店でした。

こちらのオーナーさんは、1987年創業の七飯町本町にある「こなひき小屋」の創業者の方だそうで、現在「こなひき小屋」は息子さん夫婦に、宝来町にある「Pain屋」は店長に譲られたそうで、こちらのお店は2015年にオープンしたそうです。

「ヒュッテ」には、小麦粉を主原料にしたパンより日持ちがするライ麦を使用した密度が濃く重量感があるドイツパンなどのほか、地元の野菜を使ったパンなど、飽きのこない毎日食べたくなるようなパンが並んでいます。

ライ麦粉以外は北海道産小麦を使用しているそうで、全てのパンが焼きあがるのは毎日10:30頃だそうですので、来店される際は10:30～11:00頃の時間帯がおすすめです。

お店でも食べることができるそうですが、お食事のスペースはそれほど広くなく5名様くらいまでということですので、予約をされてから行かれた方がいいかと思います。

※空いている時は予約をしなくても食べることができるそうです。

メニューは、パン（オープンサンド）とスープ・デザート・コーヒーで880円のメニューのみとなるそうです。

※オープンサンドの内容は日によって替わるそうです。

店舗情報

ヒュッテ
住所　　：亀田郡七飯町仁山461-6
電話番号：090-8909-0711
営業時間：9:00～17:00（パンが無くなり次第終了）
定休日　：毎週火・水曜日