【川崎市中原区】蕎麦前なんておしゃれな言葉よりも、この温かい雰囲気をこそつまみにしたい平波そばを再訪
こんにちは!
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さて、12月にこちらの記事を掲載させていただきました。
そばある記 住宅街で飲めるお蕎麦やさんを探訪(2022年12月3日)
この時は、記事にもあるように飲めなかったので、先日「昼から蕎麦で飲みたい!」という仲間たちと一緒に、再訪!
平波そば
武蔵中原の駅から歩くと9分くらい。
小杉からはバスが出ています、宮内で降りると、目の前。
この日は雨もようでしたが、かろうじて降り始めていなかったので、私は安定のランニングでニヶ領用水沿いを。
私が少し遅れ気味だったので、店内に入ると、仲間たちはすでに始まっていました。
なので、仲間の撮った写真をお借りして蕎麦前の数々、ご紹介します。
トラフグ皮ポン酢
いいですね、これは最初から日本酒がいけてしまう、とらふぐポン酢。
ミョウガシラス
私のイチオシはこれ!ミョウガとしらすがきゅうりと共にマヨで和えてあるんですが、なんともいえない美味しさ。
天ぷら
平波さんのおつまみは天ぷらが種類豊富なんですね〜。
どんどんいきますよ。
れんこんの天ぷら
これ大好き。レンコンだけ食べ続けたい私は、こうやって単品で頼めるのうれしいです。
まいたけ天ぷら
定番ですが、平波さんのはボリューミーです!
ウドの穂先
これは季節ものですね
旬の山菜の天ぷらを楽しめるのは、うれしいです。
盛り合わせ
結局盛り合わせも頼んでいる…(笑)
ピーマン、なす、えび、キス、ですね。
わかさぎ
わかさぎ! 柔らかくって美味しかったです!
ちなみに、わかさぎって「公魚」と書くんですが、これはなんでだろう?と思って調べてみました。江戸時代に霞ヶ浦の北にある麻生藩の藩主が、徳川家に焼きワカサギを献上したところ、とても喜ばれて、定期的に献上されることになって、将軍家御用達の魚とされたことに由来しているんだそう。
(へー、ひとつお利口になりました!w)
お刺身盛り合わせ
まぐろ、いか、ほたて、あじ、たい、という王道ラインナップ。
鮮度もよく美味しい!
賀茂鶴でいただきます
蕎麦屋では日本酒ですよねw
天ぷらにお刺身出てきてしまっては、もう選択の余地はありません(w)
新岩城菓子舗の女将のアクリルスタンドと一緒に。
せりとえのきの御浸し
もうひとつ、見つけてしまいました!旬のおつまみ。
葉芹とえのきのお浸し。
メニューはレジの上にひっそりと貼ってあったんですが「よく見つけたわね」とおかあさんに言われてしまいました。「よく見つけたわね」って…。笑
レバ焼き
ついに!平波さん名物のレバ焼きを食べられます!!
これが食べたくての再訪でした〜。
「塩とタレどっちにする?」と聞かれた面々、誰も選べず「両方おねがいしま〜す」と。
そうなるよねw。
塩焼き
甘辛タレ
いやー、どっちも美味しかったです。
これは、毎回両方頼んでしまいそうな。
そしてお蕎麦
私は、前回は普通のお蕎麦をいただいたので、今回は限定数提供の「田舎そば」を。
田舎そば
蕎麦の風味がしっかりと。
思わず公魚の天ぷらを乗せてしまいましたが…
食べ応えのあるお蕎麦です。
とろろ蕎麦
友人たちの食べていたお蕎麦の写真も拝借!
こちらはとろろ。いいですねえ。平波さんのお蕎麦にとっても合います。
鴨せいろ
こちらは鴨せいろ(1,400円)。
私は食べていないので味がわかりませんが、鴨脂も艶々でおいしそうなおつゆですね!
平波さんは、居酒屋ではありませんので、お昼を食べたいお客さんのために、お蕎麦を食べたらスピーディに失礼して、近所のお寺を散策して帰りました。
以前の記事でも書きましたが、住宅街にある、地域に愛されているお蕎麦屋さんらしい、あったかい雰囲気がとっても素敵な平波そば。
こんなお店が地域にあってよかった、という常連のみなさんの気持ちがほんとうによくわかります。季節ごとに、きっと私も通ってしまいます。
みなさまもぜひ、平波そばの本領を味わってみてくださいね!
平波そば
住所:川崎市中原区宮内2-2-10
電話番号:044-754-6105
営業時間:11時〜20時30分
定休日:木曜日
アクセス:JR武蔵中原駅より徒歩9分