1982年那覇市生まれ。2007年沖縄タイムス社入社。こども新聞、社会部(環境、教育などを担当)を経て2014年から現職。2015年、GIS沖縄研究室研究室、首都大学東京渡邉英徳研究室と共同制作した「沖縄戦デジタルアーカイブ」が文化庁メディア芸術祭入選など。 2019年3月、首都大学東京システムデザイン研究科卒業。大学在学中から、若者文化を研究し、著書に2008年「若者文化をどうみるか」(アドバンテージサーバー)編著など。
記事一覧
- 慶応と沖縄戦 激戦地への命令は1500km離れた豪華なキャンパスから…なぜ?
76年前の沖縄戦。海上でも戦いは繰り広げられた。日本軍は特攻隊を出撃させ、戦艦大和などの水上特攻も送り込んだ。その命令は、沖縄から約1500キロ離れた慶應大の日吉キャンパスで下されていた。
- 夜の世界で働くキャストのみんなへ 10万円はもらえた? 家賃は払えそう? 本当に切迫してない?
沖縄県は15日までと言っていた緊急事態宣言を2週間、延長する方針です。夜の世界で働くキャストのみんなに、手元のお金の確保と、身の安全を優先して、公的なお金に頼っていいということをとても伝えたいです。
- 客は途絶えないけど「夜は地獄」 キャバクラ全国一多い沖縄、ホステスが明かす苦境
沖縄で、新型コロナウイルス感染者の増加が止まらない。沖縄は、スナック、キャバクラが全国一多い現状があります。コロナでクラスター発生の繁華街「松山」で働くホステスにインタビューしました。
- 「若者=デマを信じている」説はどこから? "伝聞"で作られた世論
2016年米大統領選挙以降、沖縄の新聞は、ネット上のデマを若者が信じていると指摘したが、2018年沖縄県知事選まで、若者の姿はほとんど出てこなかった。フェイクニュースと若者を結びつける新聞言説を追った
- 沖縄「国際通り」不発弾処理で封鎖へ 戦前・戦後の航空写真で街をたどる
2018年1月20日午前10時半、沖縄でも有数の観光地である国際通りで不発弾処理が行われる。観光客で賑わう通りも、この日の午前中ばかりは立ち入り禁止だ。
- 沖縄の海に行く前に必ず確認を 例年発生する水難事故の原因「リーフカレント」とは?
7〜10月は、沖縄で水難事故が多発する時期。これまでに水難事故が起きたリーフカレントの場所、23カ所をデジタル地図上に一覧化した。
- なぜ沖縄の成人式は“ド派手”になったのか?
間近に迫る成人式。那覇市の国際通りをカラフルな袴で威圧的に練り歩く映像を見た人は少なくないはずだ。沖縄の成人式はいつごろから“ド派手”になっていったのか。新聞紙面を振り返りながら、背景を探った。
- ピコ太郎人気で再びオーダー増 なぜ、沖縄でパンチパーマが絶滅しないのか
パンチパーマは全国的には「絶滅危惧種」だが、なぜか沖縄で生き残っている。そのため、筆者は精力的に取材をしていた時期があり、ピコ太郎さんの髪型に目を奪われたのだった。沖縄の男性パーマの変遷をひもといた。
- 沖縄発 パラパラが続く理由は「保守本流」 野党はどうする?
パラパラがブームとなったのも今は昔。流行は終わったが、沖縄には今も世界に向けてパラパラを発信する人がいる。2015年、外国人の振り付けをまとめた動画を公開。日本発祥のパラパラは今も世界で生きていた。
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