12月1日から「PayPayカード」の募集が始まりました。タッチ決済に対応した3つの国際ブランド、ナンバーレスデザインなどが特徴です。カードデザインは横型に加え、縦型も選べます。

スマホに対応した「会員専用サイト」を開いて確認をする仕組みです。申し込みから数分で審査は完了。物理的なカードの発送には1週間程度かかりますが、画面上でカード番号や有効期限などを確認して、すぐにオンラインショッピングに利用できます。

特典として、カード利用額の1%のPayPayボーナスが付与されます。PayPayアプリの支払い用に登録した場合も1%の還元を受けられますが（終了日未定のキャンペーン）。PayPayの利用状況に応じて変わる「PayPayステップ」の最大1.5%と合わせて、最大2.5%還元です。Yahoo!ショッピングでは最大3％還元を受けることができます。

PayPayカード

どのクレジットカードがよいのか

さて、特徴を類似の楽天カードやdカードと比較をしてみました。どちらも還元率は類似しており、年会費も無料です。自分が普段利用するサービス圏でメリットが高いカードを選択するのが肝となりそうです。

年会費無料だからカードを増やしてもよい？

年会費が無料だから全部作ってもよいのでしょうか。カードの達人ではカードを10枚前後持つ人もいて、使い分けている人もいます。それぞれ入会特典があるので迷わずに作る人もいるようです。

ですが、カードの枚数が増えると管理は大変になります。自分の管理能力に合わせてカードの枚数を制限することは重要です。いくらおトクでも使いすぎてしまうと本末転倒だからです。クレジットカードは消費を誘発するというデータもあるために、使い過ぎには注意をして、使ったら専用サイトで確認をするなどをして上手に管理をしていきたいですね。