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令和ロマンが『M-1』優勝を“必然”にした背景と戦略 #専門家のまとめ

てれびのスキマライター。テレビっ子
(写真:アフロ)

24日に開催された『M-1グランプリ』で優勝した令和ロマン。トップバッターでの優勝は第1回の中川家以来の快挙だ。デビューから5年8か月の優勝は最短芸歴優勝記録となる。

なぜ彼らがそんな記録ずくめの王者になることができたのか。決勝まで進むとあとは運とよく言われるが、彼らを紐解くと、その運を引き寄せたことが“必然”のような気がしてくる。そんな令和ロマンの背景がわかる記事等をまとめた。

詳しく知るためのポイント

▼大会前に明かされていた緻密な戦略 もしもトップバッターになったら?

▼2人のこれまで 年収1億超のケムリ父「(芸人は)AIにできない仕事だからいい」

▼令和ロマンの礎を築いた大学お笑いサークル「O-keisはカリスマの系譜があった」

▼「なぜ面白いのか言語化したい」「世の中のお笑いレベルが上がればいじめもなくなる」

▼早くもMCに抜擢 漫才以外の才能が見れる冠特番が28日放送!

2人の経歴は、まさにエリートと呼ぶにふさわしい。しかし、それは類稀な努力と緻密な戦略の賜物だ。しかも、それを実に楽しそうにおこなっているのが印象的だ。「好き」を極めるというのはこういうことなのだというのが伝わってくる。

優勝会見でも、賞金1000万すべてをくるまに渡すと宣言したり、早くも来年も『M-1』に出場して連覇したいと語ったり話題を振りまいている。

既に『研修テレビ!!』(テレビ朝日)などテレビでレギュラー番組も持っている彼ら。『ラヴィット!』(TBS)でもおなじみだ。抜群のトーク力を武器に今後、さらなる活躍をすることは間違いない。それどころか、次世代のMC候補といっても過言ではない本格派だ。

まだ、くるまは20代、ケムリも30歳になったばかりの新世代。どこか余裕を感じさせる2人は可能性に満ち溢れている。

【この記事は、Yahoo!ニュース エキスパート オーサー編集部とオーサーが共同で企画した「専門家のまとめ」記事です。「専門家のまとめ」記事は、ひとつのテーマに関連する複数の記事をオーサーが選び、まとめたものです】

ライター。テレビっ子

現在『水道橋博士のメルマ旬報』『日刊サイゾー』『週刊SPA!』『日刊ゲンダイ』などにテレビに関するコラムを連載中。著書に戸部田誠名義で『タモリ学 タモリにとって「タモリ」とは何か?』(イースト・プレス)、『有吉弘行のツイッターのフォロワーはなぜ300万人もいるのか 絶望を笑いに変える芸人たちの生き方』、『コントに捧げた内村光良の怒り 続・絶望を笑いに変える芸人たちの生き方』(コア新書)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)など。共著で『大人のSMAP論』がある。

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