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やっぱりドーミーインの朝食はすごかった!唸ったメニューベスト3

瀧澤信秋ホテル評論家
さぁ今回のベスト3は(筆者撮影)

人気ビジネスホテルチェーンのドーミーインは、天然温泉大浴場や各種無料サービスなども好評ですが、朝食のクオリティーが高いことでも知られています。

定番の“味めぐり小鉢横丁”などは見た目も楽しい共通した人気メニューですが、見せ方を意識しているのもドーミーイン朝食の特徴でしょう。“温かいものは温かく”冷たいものは“冷たく”という気遣いも感じます。

さて、最近出向いた各地のドーミーインから、これは!と唸った朝食メニューを紹介するシリーズ、今回はどんなメニューが登場するでしょうか!?

参考)これまでYahoo!ニュース(個人)で紹介したドーミーイン朝食メニュー

★天然温泉 幸鐘の湯 ドーミーイン東室蘭(北海道)

「豚焼き鳥」

★天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知(高知県)

「かつおのたたき」

★天然温泉 さんさの湯 ドーミーイン盛岡(岩手県)

「盛岡冷麺」

★天然温泉 神威の湯 ドーミーイン旭川(北海道)

「豪快盛海鮮丼」

★明神の湯 ドーミーインPREMIUM神田(東京都)

「旅籠蕎麦」

★天然温泉 霧桜の湯 ドーミーイン鹿児島(鹿児島県)

「黒豚メンチカツ」

第3位 天然温泉 杜都の湯 御宿 野乃 仙台(宮城県)               

「季節の揚げたて天ぷら」

(筆者撮影)
(筆者撮影)

“御宿 野乃”はドーミーインブランドのひとつで、和風ビジネスホテルとも表せる旅館を彷彿とさせる宿です。ドーミーインのエッセンスは崩さずにドーミーインとの違いを一貫して打ち出しています。

(筆者撮影)
(筆者撮影)

もともと天然温泉大浴場で人気のドーミーインだけに、御宿 野乃の大浴場もお墨付き。目下各地へ展開している御宿 野乃ですが、筋が通った造りとサービスでまさに一貫したコンセプトを堅持しています。最近仙台駅近くに開業した「天然温泉 杜都の湯 御宿 野乃 仙台」にも御宿 野乃のエッセンスが詰まっています。

(筆者撮影)
(筆者撮影)

旅館の楽しみといえば朝食ですが、和風ビジネスホテルを標榜する御宿 野乃だけに、朝食も一般のドーミーインよりもワンランク上を意識しています。御宿 野乃 仙台では何と言っても季節の食材を使用した“揚げたて天ぷら”が凄い。

(筆者撮影)
(筆者撮影)

スタッフが目の前で料理を仕上げる対面キッチン演出もドーミーイン朝食の魅力ですが、揚げたて天ぷらはまさに五感で楽しめるメニューです。その他、いくら・サーモン・ホタテ等の海鮮をお好みで乗せる海鮮丼、牡蠣がたっぷりの卵とじやスイーツにはずんだ餅もあります。

第2位 天然温泉 富士桜の湯 ドーミーインEXPRESS富士山御殿場(静岡県)

「ふじのくにポークのグリル」

(筆者撮影)
(筆者撮影)

開業間もない「天然温泉 富士桜の湯 ドーミーインEXPRESS富士山御殿場」は、東名高速道路の御殿場インターチェンジから近くアウトレットも至近です。一方、森の中といった風情もあり別荘気分で過ごせるのが魅力。

(筆者撮影)
(筆者撮影)

ドーミーインでもEXPRESSといえば、より機能性重視といったイメージですが、意外にもこちらにはコンセプトルームが誕生しました。ガレージタイプで各コンセプトルームには専用の駐車場を完備します。コンセプトルームの内1室(207号室)が“プライベートサウナ付き”ファミリーキャビンルームで、専用のセルフローリュウサウナに檜葉露天風呂も付いています(もちろん水風呂にしたい)。

(筆者撮影)
(筆者撮影)

リゾート感溢れるホテルだけに、朝食会場の雰囲気もゆったりリゾート気分。他のドーミーインと比較しても豪華なイメージです。ドーミーインの朝食といえば、ご当地食材を味わえる点も魅力ですが、こちらのイチオシ食材は“ふじのくにポーク”。

ふじのくにポークを使ったシチュー(筆者撮影)
ふじのくにポークを使ったシチュー(筆者撮影)

静岡県の銘柄豚で独自の飼養方法が特徴的。霜降り肉で柔らかくジューシーな味わいが人気です。そんな豚肉をたっぷり味わえる「ふじのくにポークのグリル」は間違いない一品。さらにふじのくにポークを使ったシチューまで用意されており、思わず朝からワインなぞやりたくなってしまいそう。

第1位 天然温泉 海神の湯 ドーミーインEXPRESS仙台シーサイド(宮城県)

「牛たんシチュー」

(筆者撮影)
(筆者撮影)

第3位で仙台の御宿 野乃を紹介しましたが、同じく仙台のドーミーインから「天然温泉 海神の湯 ドーミーインEXPRESS仙台シーサイド」をピックアップします。ドーミーインにしてシーサイド? 仙台中心部からはかなり離れた仙台港近くの立地でドーミーインにしては珍しい環境です。

(筆者撮影)
(筆者撮影)

このドーミーインの変わり種度はなかなかで、一般も利用できる広々した本格的温浴施設が併設されています。特に特徴的だったのがサウナで、30分ごとに実施されるオートローリュウアトラクションは見物。ストーンに大量の水が放たれ、なんと天井から一気に送風されるシステムが備わっておりととのい一直線です。

(筆者撮影)
(筆者撮影)

そんなドーミーインEXPRESS仙台シーサイドの朝食で圧巻なのが、じっくりじっくり煮込まれた“牛たんシチュー”。そう、牛たんといえば仙台ですが、仙台名物の牛たんをふんだんに使用。こういう紹介に際して“ふんだんに”は常套句ですが、いえいえ、マジに牛たん入りまくりです。野菜もごっそり具だくさん。

ごはんにはもちろんですがパンにも合います。第2位の富士山御殿場では“ふじのくにポークシチュー”を一部紹介しましたが、実はドーミーイン朝食でもシチュー系の実力は相当であり、コクと味わいに唸ること必至です。

(筆者撮影)
(筆者撮影)

ドーミーインのもはや定番ともいえる海鮮丼やその他ご当地メニューもしっかりそろっています。海鮮丼に牛タンシチュー!? 日頃なかなかお目にかかれない組み合わせであることは確かです。

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今回のベスト3はいかがだったでしょうか?みなさんのお気に入りドーミーイン朝食メニューも教えていただけると嬉しいです!また機会をみて紹介していきたいと思います。

ホテル評論家

1971年生まれ。一般社団法人日本旅行作家協会正会員、財団法人宿泊施設活性化機構理事、一般社団法人宿泊施設関連協会アドバイザリーボード。ホテル評論の第一人者としてゲスト目線やコストパフォーマンスを重視する取材を徹底。人気バラエティ番組から報道番組のコメンテーター、新聞、雑誌など利用者目線のわかりやすい解説とメディアからの信頼も厚い。評論対象はラグジュアリー、ビジネス、カプセル、レジャー等の各ホテルから旅館、民泊など宿泊施設全般、多業態に渡る。著書に「ホテルに騙されるな」(光文社新書)「最強のホテル100」(イーストプレス)「辛口評論家 星野リゾートに泊まってみた」(光文社新書)など。

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