7月2日1時35分ごろからau、UQ mobile、povo、auパートナー回線事業者の楽天モバイルやJCOMなどで通信障害が発生しており、記事執筆現在も復旧できていない状況が続いています。

 そんななか、Twitterでは格安SIMのIIJmioが解決策のひとつとして話題になっています。

2回線目にIIJmio(ドコモ)を契約で通信可能に

 話題になっているのはIIJmioが提供しているeSIMサービスです。

 ハイエンドスマートフォンには2つの回線を1つの端末で利用できるデュアルSIMをサポートしている端末が多数あり、iPhoneではiPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降の端末がサポートしています(iPhoneの場合は物理SIMとeSIMの組み合わせ)。

 auの通信障害で通信できなくて困っているユーザーが、2つめの回線としてIIJmioのeSIMを契約することで外出時にIIJmioの回線を利用して通信できる状態になるというわけです。

 SIMカードが必要な物理SIMと異なり、eSIMだと自宅にいても契約から数分以内には使えるメリットもあるため、「用事があって外に出ないといけない」、「でもデータ通信が使えないと困る」という人が、IIJmioのeSIMを契約しているようです。

 さらに現在IIJmioはeSIMの初回手数料を3,000円から550円に割り引くキャンペーンを行っているため、この点も契約しやすいと受け入れられています。

 au回線の通信キャリアを利用しているユーザーの方で、使っているスマホがデュアルSIMに対応しており、外出時にデータ通信が使えないとどうしても困るという人は、IIJmioのeSIMの契約を検討してみてはどうでしょうか?

au回線の電話やSMSは利用できない

 ただ、一点注意して欲しいのはあくまでもこの方法で利用できるのはIIJmioのドコモ回線になるため、au回線の電話番号やSMSはauの通信障害が復旧するまで利用できないことです。

 電話がかかってくる用事がある人や、2段階認証などでSMSを利用したい人は、auの通信障害が復旧するまで待たなければいけません。

 au(KDDI)は13時現在も「通信サービスが利用しづらい状況が続いている」と発表しています。